Faculty of Information Sciences and Arts 総合情報学部 川越キャンパス
発展著しい分野で目指す、
創り手・使い手への道
AIの台頭やIT技術の進化が目覚ましい現代。今後もすさまじいスピードで発展し、世の中に広く浸透することは疑いないでしょう。本学部のアイデンティティとして掲げるのは「情報の創り手・使い手」になることです。
基礎から最先端まで情報を幅広く学び、AIやデータサイエンスに限らず、心理やスポーツ、メディア、アートなど、文理融合の彩り豊かなテーマについて見識を深めます。分かりやすい授業ときめ細やかな指導に加え、グローバル化教育やダイバーシティ教育を実施。新しい時代の価値観を身に着けた、情報のプロフェッショナルになる道がここから開けます。
Philosophy
総合情報学部で
「哲学すること」を学ぶ
東洋大学では、先入観や偏見に捉われず物事の本質に迫り、自分の問題として考え、他者のために考える姿勢を身に着けることを大切にしています。歩みを止めず、ともに考え続ける本学の学生にクローズアップし、「『哲学すること』とはどういうことなのか」を紐解きます。
- 学科一覧
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※総合情報学部総合情報学科は2025年度入試より「メディア情報専攻」「心理・スポーツ情報専攻」「システム情報専攻」の3つの専攻制となります。
詳細は入試情報サイト「TOYOWebStyle」をご確認ください。
About
AIにデータサイエンス、心理、アート、
文理融合教育で情報学の新領域を開く
総合情報学部では、AIやデータサイエンスから、心理・スポーツ・メディア・アートまで、幅広い分野を学ぶことができます。文系・理系を問わず、情報学の基礎からきめ細かな教育を行い、学生の目標達成をサポートします。更に、情報処理技術者試験やNSCA-CPT、NSCA-CSCSなどの将来に役立つ資格を取得できます。
教育の目的・3つのポリシー
- 教育研究上の目的
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- 1.人材の養成に関する目的
- 近年の気候変動、資源・エネルギー問題、地域紛争、経済格差等の顕在化により、我々が生きる社会そのものに対する将来的な不安が高まっており、心身の健康や幸福感だけでなく、人々の生活の質を高めつつ、持続可能な社会を実現する上で、ウェルビーイングの概念の実現が求められている。また、急速に発達したAI・データサイエンスは現代社会のあり方を大きく変えつつあり、これらを高度に活用して、よりよい社会を創りあげていくことが求められている。上記の認識を踏まえ、本学部では、AI、データサイエンスを中心とした情報通信技術を高度に活用してウェルビーイングを実現できる能力を持つ情報人材を育成することを教育研究上の目的とする。
- 2.学生に修得させるべき能力等の教育目標
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本学部の教育の目標は、以下の能力を養うことにあります。
(1)情報通信技術の学問内容及び活用方法を理解する能力を有する。
(2)ウェルビーイング実現の諸問題の解決に情報通信技術を活用できる能力を有する。
(3)ウェルビーイング実現にあたって、自律的に問題の所在を発見し、社会・経済・心理・スポーツ・メディアなどの 多様な分野において多面的かつ論理的に分析する能力を有する。
(4)他者と有効にコミュニケーションと協業ができる資質と能力を有する。 - 3.その他の教育研究上の目的
- 総合情報学部では、「心豊かな生活」「心身の健やかさ」「安全・安心・快適な社会」の視点からウェルビーイングを実現できる能力を持つ情報人材を育成することを教育研究上の目的として、情報通信技術を高度に利活用することで、主にそれぞれ、メディア情報、心理・スポーツ情報、システム情報の学術分野をもってそれらの実現を図る。
- ディプロマ・ポリシー
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総合情報学部では、情報通信技術(ICT)を活用することでウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好である状態)を実現する、文系・理系の枠を超えた新たな情報学の確立を目指す。ウェルビーイングの実現に向け、最先端ICTの高度な利活用を先導する、哲学を持った「第一級の情報学の担い手」を育成するという教育目標のもとに、次の基準を満たす学生に卒業を認定し、学位を授与する。
(1)情報通信技術の学問内容及び活用方法を理解する能力を有する。
(2)ウェルビーイング実現の諸問題の解決に情報通信技術を活用できる能力を有する。
(3)ウェルビーイング実現にあたって、自律的に問題の所在を発見し、社会・経済・心理・スポーツ・メディアなどの
多様な分野において多面的かつ論理的に分析する能力を有する。
(4)他者と有効にコミュニケーションと協業ができる資質と能力を有する。