東洋大学「教育DX推進基本計画」の概要

基本方針


学生ひとり一人の成長を約束するため、デジタルを十分に活用した学修者本位の教育の実現を目指し、大学全体の教育の高度化と質保証を十全にする。


東洋大学の教育におけるデジタルトランスフォーメーションは、単なるデジタル化を進めるのではなく、「学修者本位の教育の仕組みを重視して、『知』が交流し、創造される『学び』もたらす改革」と位置付けています。

計画の概要

計画1:入学から卒業まで一貫した教育情報のデータ統合とAI 解析結果の最適活用

 "3万人のLearning Journey"の羅針盤となるCLMS 

1.学生の学習行動及び学修理解度の把握

2.その他のデータ・AI解析結果の最適活用


計画2:オンキャンパスとオフキャンパスの学習スタイルの高度化と多様化


計画3:建学の精神の具現化を目的としたリカレント教育の世界展開(国内地域含む)


計画4:学生の成長を中心に据えた体系性あるFD・SD プログラムの構築と学内業務の断捨離


計画5:デジタル活用推進本部による推進体制と外部人材を採り入れた評価体制の構築


「DX」 ― Digital Transformationとは 

DX(Digital Transformation)とは、進化したIT技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念のことです。

経済産業省による定義

経済産業省が2018年に公表した「DXレポート」「DX推進ガイドライン」で、DXは次のように定義されています。

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、
顧客や社会のニーズをもとに、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、
業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。

「教育DX」とは

学校が、デジタル技術を活用して、カリキュラムや学習のあり方を革新するとともに、教職員の業務や組織、プロセス、学校文化を革新し、時代に対応した教育を確立することです。
教育DXを推進する文部科学省の「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」では、次のような目標が掲げられています。

DXが進展する社会を牽引する人材を育成するため、デジタル環境を大胆に取り入れることにより、
デジタル(オンライン)とフィジカル(対面・実地)を組み合わせた
postコロナ時代の高等教育における教育手法の具体化を図り、その成果の普及を図る。