シラバスの点検

シラバスについて、大学設置基準第25条の2により「大学は、学生に対して、授業の方法及び内容並びに一年間の授業の計画をあらかじめ明示するものとする」ことと、「学修の成果に係る評価及び卒業の認定に当たっては、客観性及び厳格性を確保するため、学生に対してその基準をあらかじめ明示するとともに、当該基準にしたがって適切に行うものとする」ことが定められているとともに、学校教育法施行規則第172条の2により、社会へ公表することが義務付けられています。

本学では、シラバスを作成するにあたっての基本的な考え方、記載すべき項目及び記載方法等を具体的に示す「シラバス作成のためのガイドライン」に基づき、シラバスを作成しています。

シラバスの点検について

本学では、シラバスの質を保証する取り組みとして、次の段階に分けて、毎年、シラバスの点検を実施しています。教育の質的転換に向けて、モデルとなるシラバスを共有するなどFD活動につなげ、発展レベルの充足によるシラバスの高度化を目指しています。

第1段階(セルフチェック)

シラバス作成時に、各授業科目担当者が「シラバス点検用チェックリスト(セルフチェック用)」を用いたシラバスの自己点検を行っています。

第2段階(スクリーニングチェック)

標準レベル点検項目については、前年度にチェック済み・修正済みの内容と同程度以上の内容か否か、発展レベル点検項目については、各学部・研究科等で定めた「一定項目数の充足の達成の有無」又は「達成すべき特定の項目の充足の有無」等の基準を満たす内容になっているか否かのスクリーニングチェックを実施しています。各項目のスクリーニングチェック項目に該当しない場合は、第三者チェックを実施しています。

第3段階(第三者チェック)

スクリーニングチェックにより「詳細な点検が必要である」と判断されたシラバスについては、各学部・研究科等で「シラバス点検チェックリスト(第三者チェック用)」を用いた第三者チェックを行っています。


シラバスに基づく授業運営の検証

シラバスは、教育の質保証の観点から、その実効性が問われるため、シラバスに基づき授業が適切に行われているかを、授業評価アンケート結果、休講・補講の実施状況等を用いて各学部・研究科で検証し、継続的にシラバスの質の向上に取り組んでいます。