Academics & Global 高等教育推進センター
センター長挨拶
2024年度より高等教育推進センター長を拝命しております、副学長(内部質保証担当)の澤口隆です。
我が国のすべての大学は、学校教育法に基づき、認証評価機関による第三者評価を定期的に受審することが義務付けられております。評価結果の公表を通じて社会に対する説明責任を果たすとともに、大学には、この一連のプロセスを契機とした継続的な改善と質の向上が強く求められております。
認証評価機関の一つであり、1947年に創立された大学基準協会の定款第3条(目的)には、「(前略)会員の自主的努力と相互的援助によって、わが国における大学の質的向上を図るとともに、大学の教育研究活動等の国際的協力に貢献することを目的とする。」と明記されております。ここに示されているとおり、大学の質保証は「自主的努力と相互的援助」を基盤とするものであり、大学の自治の尊重が不可欠であります。学問の自由は、憲法第19条に規定される思想・信条の自由とも密接に関連しており、研究および教育に対する不当な介入や制約を排するためには、大学内部における自主的かつ自律的な自己規律が求められます。
2025年より開始された第4期大学評価(認証評価)においては、「学習成果を基軸に据えた内部質保証の重視とその実質性を問う評価」が基本方針として掲げられております。これを踏まえ、学習成果の達成に向けた教育の体系的設計と、それを支える全学的なマネジメントの確立が一層重要となっております。本学におきましては、2028年度に予定されている第4期大学評価(認証評価)の受審に向け、着実に準備を進めております。高等教育推進センターにおいても、学習成果の把握および評価結果の活用を推進するための各種システムの整備を進めてまいりました。
今後は、各学部・学科における学位授与方針(ディプロマ・ポリシー:DP)に基づき、教育効果の分析と改善・向上を不断に推進し、本学の教育の質的向上を一層図ってまいります。高等教育推進センターといたしましても、情報提供、各種支援、ならびにFD・SD活動の充実を通じて、全学的な取組を力強く支えてまいる所存でございます。
2026年4月

高等教育推進センター
副学長 経済学部教授
澤口隆
高等教育推進センター組織・規程
高等教育推進センター組織図

高等教育推進センターの事業
- 教育内容及び方法改善のための調査、研究及び支援
- FD及びSDの研究会、研修会、講演会等の企画・実施及び支援
- 国内外の高等教育の動向に係る調査、研究及び情報提供
- 新たな教育形態及び教育プログラム等の研究、開発
- 各学部、研究科での教育活動の改善、改革の情報交換、調整及び支援
- その他高等教育推進センターの目的達成に必要な事項