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国際地域学研究科 国際観光学専攻

国際観光学専攻 
 
 

国際観光学専攻長

野村 尚司

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専攻長メッセージ

観光は世界経済をけん引する主要産業となりました。

UNWTO(国連観光機関)の『2030長期予測』によると世界全体の国際観光客到着数は、2010年から2030年にかけて年平均3.3%増加し、2020年までに14億人、2030年までに18億人に達すると予測されています。地域別で最も力強く成長するのはアジア・太平洋になる見込みで、33,100万人から2030年には53,500万人(年4.9%増)に達するものと見込まれています。我が国の訪日外国人観光客数は2009年に800万人台半ばであったものが2019年に3,100万人を突破するなど急成長が見られました。客数こそ急激な伸びを示したものの今後はその消費額増加による観光の経済効果改善、つまり「質」の向上も求められるようになりました。

東洋大学大学院国際観光学研究科は我が国でも数少ない歴史ある観光を分野とする学科の上に設置された大学院で、国内外の観光学や観光業界において独創的で重要な役割を果たす人材の育成を目的としています。

国際観光学専攻で取り扱う観光学は学際的領域であり、多角的なアプローチによる研究を実施しています。地球的に社会が変化を続ける現在、将来の予測は困難です。課題解決のための予測ならびに計画よりも、課題発見力と将来像の構築が問われる時代となってきました。本専攻は、観光に係る諸課題の解決のみならず、その発見力ならびに構想力の涵養を目指しています。

博士前期課程に加え博士後期課程も設置しており、その修了生の中には実務の世界で更なる活躍を目指す人がいる一方で、観光立国を指向する日本に貢献するため、さらなる実証的研究、理論的研究を目指す人も大勢います。また平日夜間、土曜日の授業履修によって修了することも可能です。

本専攻には多くの社会人院生が在籍しており、企業などでの実務経験を背景にキャンパスに戻って研究に取り組んでいます。所定の課程修了後は実務領域での高みを目指される方、あるいは実務家教員として主に高等教育でのキャリアを進めれる方もおられます。また多様な国・地域からの留学生も在籍しています。研究とは一見個人プレーのような印象がありますが、実は学生、他院生また教員との相互協力により成り立っています。多様な学生で構成される本専攻では様々な知的刺激を受け、多様な仲間とふれあいながら修了を目指すこととなります。

わが国でも数少ない当分野の専門大学院として、万全な研究指導体制を整えている国際観光学専攻で一緒に研究を行いましょう。

概要

 2001年4月、観光学分野の高等教育としては日本で最初に設立された東洋大学短期大学観光学科を改組し、国際地域学部の中に国際観光学科を開設。
その卒業生の中には、実務の世界での活躍を目指す学生もいる一方で、観光立国を志向する日本に貢献するため、さらなる実証的研究、理論的研究を目指そうとする人も大勢います。
こうしたニーズに応え、新たな観光学研究の拠点として誕生したのが本専攻です。

 わが国でも数少ない当分野の専門大学院として、万全な研究指導体制を整えています。

  • 入学定員:博士前期課程10名/博士後期課程3名
  • 開講時間:昼夜開講
  • キャンパス:白山
  • 学位:前期課程 修士(国際観光学)/後期課程 博士(国際観光学)
  • 教育訓練給付制度指定講座:前期課程

2018年度より募集を停止。
現在は改組により「国際観光学研究科国際観光学専攻」になっています。