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経済学研究科 先輩からのメッセージ(岩出 和也さん)

経済学専攻 博士後期課程3年 岩出 和也さん

岩出さん写真

専門的な分野で研究だけでなく、実務の現場でも活動されている先生が
多く在籍されていることが非常に魅力的です。

Q.進学しようと思った動機・経緯は?

大学院への進学を考えた経緯は、学部よりさらに専門的なことが学べるからです。
我々の社会は、様々な思考が関係し合い成り立っています。
それを経済学的な視点から分析する研究が行いたいと考えました。

Q.大学・大学院で学んでみて気づいたこと・発見したことは?

大学院では、学会発表や論文などよりアウトプットが求められます。
そのため、オリジナリティについてより重要になります。
そのため、価値の研究とは何か、発表すべき内容とは何かということを考えることができました。

Q.なぜこの大学・大学院を選んだのですか?

本学経済学研究科には、専門的な分野で研究だけでなく、実務の現場でも活動されている先生が多く在籍されていることが非常に魅力的です。

Q.大学・大学院での学びを通して得たものは?

より専門的な知識が学べるのは勿論、価値のある研究とはなんなのかという根本的なことを学んでいます。

Q.現在の研究テーマについて教えてください。

私の研究テーマは、「グローバル時代の情報サービス業のガバナンス」です。

情報社会では、Google、Facebook、Amazonなど多くの情報サービスが重要になっています。
そして、情報サービスは国境に関係なく供給・利用されています。
そのため、よりグローバルな視点で分析する必要があります。

現在は、特に個人情報の観点から研究を進めており、個人情報保護法の改正や、EUデータ保護規則案などまさに政策的転換の時期にあり、重要な研究テーマだと考えています。

博士前期課程の期間は、できるだけ多くの講義を履修しました。
大学院で開講される上級のミクロ・マクロ経済学や、統計分析、情報や経済政策についての講義を受講しました。
経済学研究科は少人数ですので、発表の機会も多く、ただインプットするだけでなく、アウトプットの機会も非常に多いといえます。

Q.おすすめの科目は?

公共経済学

経済政策について、実際の政策について背景も含めて学ぶことができます。
情報経済 情報化と経済、企業行動について、歴史的背景や実例を交えて学ぶことができます。
統計・計量経済学 統計・計量を用いた経済分析を学ぶことができます。

Q.将来への展望は?

大学院卒業後は、大学の教員になる事を目指しています。
研究や教育だけでなく、実務にでも活動できる人材となりたいと考えています。

Q.お金のやりくり方法は?

授業料に関しては、大学院入学前から合った資金を充てています。
また、資料料や生活費の一部は、TAや非常勤講師など大学で勤務し得た収入を充てています。

Q.1週間 のスケジュールは?

曜日 時間・時限  概要
午前中 研究資料について確認する。
研究室で研究指導を受け、研究資料を修正する。
月曜日の研究指導を受けて、修正点を反映しつつ、先行研究や調査資料に基づき新たな資料を作成する。
午前中 研究資料について確認する。
研究室で研究指導を受け、研究資料を修正する。
水曜日の研究指導を受け、修正点を反映する。
協力を得ている企業で、研究を進める。
調査資料に基づき、新たな資料を作成する。
土曜日の学部講義に向け、授業内容を確認する。
午前中
午後
非常勤講師として学部の講義を行う。
所属している研究会に参加し、研究についての指摘を受ける。
土曜日の研究会で受けた指摘を検討する。
また次週の研究指導に向け、資料作成を行う。

Q.東洋大学大学院を目指そうとする受験生にむけて一言メッセージをお願いします。

東洋大学大学院経済学研究科には、研究だけでなく、実務でも活躍されている多くの先生方がおられます。
そのため、理論だけでなく、実際の政策の現場や、政策の背景についても学ぶことができるのは、得がたい機会だといえます。


掲載されている内容は2015年6月現在のものです。