教員紹介(泰田 伊知朗)

泰田 伊知朗(Ichiro Taida)

教授(国際観光学科)

【略歴(プロフィール)】
-Brief Summary of Career(Profile)-

広島出身。2017年から東洋大学に在籍しています。その前は台湾南部の高雄に12年間住んでいました。台湾というと暑い印象があるかもしれませんが、家は山の上だったので夏でもまずまず快適でした。台湾の前は札幌にいました。冬場は毎日の雪かきが大変でしたが、スキーは楽しく、秋は紅葉が本当にきれいで、引っ越ししてからも何度も訪れています。暑い所、寒い所、都会、山奥など色んなところに住みましたが、振り返ってみればどこもいいところでした。

 

【研究分野(専門領域)】
-Research Field-

私の専門は西洋古典学で、特に古代ギリシャの叙事詩を研究しています。紀元前7−5世紀に作られたもので、神々や英雄たちを描いた作品が研究対象です。ギリシャの叙事詩は古代より多くの学者によって研究されてきましたが、まだまだ多くの謎に包まれており、勉強することばかりです。
また古代ギリシャ、ローマの文化や文学を日本人がどのように受容してきたのか、その歴史を調べています。こうした歴史に関連する史跡が東京には多くあります。
その他、台湾にいた頃から日本語教育に携わっており、今も留学生の皆さんの授業を担当しています。将来日本語教師になりたい人や、国際交流に興味のある人はぜひお気軽に声をかけてください。

 

【最近の主な研究テーマと活動内容】
-The Latest Research Theme and Activities-

私は日本でも複数の学会に所属していますが、台湾のTACMRS(Taiwan Association of Classical, Medieval, and Renaissance Studies 台灣西洋古典、中世紀暨文藝復興學會)の会員でもあります。この学会は年に一回の定期大会を毎年異なる大学で開催します。普通の観光とは違った形で台湾各地を訪問することができ、いろいろな発見がありました。

 

【主な担当科目】
-Main Subjects-

私のゼミでは台湾のこととギリシャ神話について学びます。文献購読や口頭発表以外にも、外国の学生さんたちとのインターネットを通じての交流会を開催しています。また、台湾や古代の西洋に関連する日本の観光地や史跡の現地調査も行っています。
その他、留学生の皆さんを対象に日本語の授業を担当しています。現在の授業では主に日本の地理と観光地について勉強しています。

 

【受験生・在学生へのメッセージ】
-Message for Students-

大学時代に様々な本に触れてみてください。東洋大学の図書館も充実していますし、他大学から本を借りることもできます。