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ロスアンゼルスにおけるバーチャル・フィールドスタディー

2021211日に、全米日系アメリカ人博物館にて、日系人のMas Yamashita さん(84歳)の案内で博物館の歴史的な展示紹介とご自身の体験を話していただきました。また、213日にはマンザナール収容所跡地のバーシャルツアーをおこないました。同収容所には1万人の日系アメリカ人が1942年から3年半にわたり収容されていましたが、現在は連邦政府が、大統領令により差別的な取り扱いをおこなった歴史的遺産として保全し、研修ツアーなどの受入れをおこなっています。Park RangerであるAlisa Lynchさんにマンザナール収容所の展示紹介、当時の収容者の生活、様々な人生模様、今日の私たちが学ぶべきものについてお話いただきました。

(担当:芦沢真五)

写真は2019年に、芦沢ゼミの関係者がマンザナール収容所跡地を訪問した時のものです(毎年3年ゼミの学生を中心に訪問していますが、今年はコロナ禍のためにバーチャル・ツアーとなりました)。1942年から3年余りにわたり、1万人以上の日系人が収容されていた場所で粗末なバラックを住居としていました。現地に行ってみると、収容所内には、学校、教会、クリニックなど存在し、まるで一つの町のような機能を持っていたことに気づかされます。夏は暑く、冬は極寒の地で、ひとつのバラックに複数の家族が共に生活したり、トイレやシャワールームに壁がなく、個人のプライバシーがまるでない刑務所のような生活環境であったことに、訪問者は驚かされます。