7月26日から8月4日まで、アイルランドのダブリンにて、中学生の希望者によるホームステイプログラムである「アイルランドサマープログラム」を実施しました。中学２・３年生の希望者26名が参加し、期間中は体調を崩す生徒もなく、元気に過ごすことができました。
アイルランドの気候は日本の秋に近く、朝晩はやや冷え込むものの、日中は日差しが強くなりますが、最高気温は22℃程度ととても過ごしやすい気候でした。
期間中、午前中は語学学校でレベル別に授業を受け、午後はアクティビティに参加しました。現地スタッフの案内で、ダブリン市中心部やクライストチャーチ大聖堂、フェニックス・パーク、キルケニー城などを巡るガイドツアーに参加しました。また、昨年は訪問できなかったアイルランド最古の名門校であるトリニティ・カレッジ・ダブリンの見学も叶い、有意義な時間を過ごすことができました。
この研修を通して、アイルランドの文化や歴史、自然を深く理解し、貴重な経験を積むことができました。また、ホームステイ先で「伝えたいのに伝えられない」というもどかしさを感じた生徒も多く、コミュニケーションの難しさも実感することができました。これらの経験が、生徒たちの今後の英語学習への大きな動機付けとなることを期待しています。
