高等学校

夏休みプログラム 「東洋大学附属3校高大連携プログラム(サマーアカデミア)」に参加しました ~朝霞キャンパス・川越キャンパス編~

8月19日(月)、20日(火)の2日間、東洋大学の3つの附属高校(東洋大学附属姫路高等学校・東洋大学附属牛久高等学校・東洋大学京北高等学校)が東洋大学の各キャンパスに集まり、「附属3校高大連携プログラム(サマーアカデミア)」を行いました。大学の先生の講義を受講し、続いて演習(グループワーク・実習・実験等)、そして最後に、それらの成果の発表を行いました。

この「附属3校高大連携プログラム(サマーアカデミア)」の報告を2回シリーズとしてご報告しています。第2回の今回は、朝霞キャンパス(生命科学部・食環境科学部)、川越キャンパス(理工学部)の各学部で実施された内容についての報告です。

■朝霞キャンパス(生命科学部・食環境科学部)

朝霞キャンパスでは、食環境科学部と生命科学部の授業が行われました。
・「生き物を解剖してその生態を明らかにしよう(生命科学部)」
・「血圧って何でしょう? ~血圧が上がったり,下がったりする仕組み~(生命科学部)」
・「食品生化学の研究 ~マイタケ入り茶わん蒸しから考える~(食環境科学部)」
・「解剖生理学入門~あなたと世界をつなぐ感覚~(食環境科学部)」
などの授業に分かれ、講義と実習の授業を体験しました。附属牛久高校・附属姫路高校の生徒との授業は新鮮で最初は緊張もしていましたが、すぐに打ち解け、一緒に昼食をいただきました。

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■川越キャンパス(理工学部)

川越キャンパスでは4人の生徒が都市デザイン学科のプログラムに参加しました。都市のインフラとコンクリートについて学び、理解を深めました。コンクリートの耐久性を確かめる実験やコンクリートがどれだけ二酸化炭素を吸収するのかを調べる実験を行いました。また、コンクリートがどのように使われているのか、経年劣化はどれくらい進んでいるのかを知るために実際に大学の近くの橋を観察しに行きました。2日間で他の附属校の生徒たちとインフラに関する知識を得ることができ、有意義な時間となりました。

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