TOYO UNIVERSITY 2018
TOYO UNIVERSITY 2018

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メッセージ Message

グローバル化が進む今こそ
本学の原点に立ち返った教育を

学校法人東洋大学 理事長
福川 伸次

Chairman, Toyo University Incorporated Educational Institution
Shinji Fukukawa

異文化理解に欠かせない
“自文化理解・発信力”

東洋大学 学長
竹村 牧男

President, Toyo University
Makio Takemura

創立者 「井上円了」 Founder Enryo Inoue

日本を世界に拓く。
哲学教育の礎を築いた情熱。
Opening Japan up to the rest of the world. A passion to construct an educational foundation for philosophy.

井上円了

1858(安政5)年、慈光寺の長男として生誕。10歳で明治維新を経験し、漢学・洋学を学ぶ。23歳の時、設立間もない東京大学文学部哲学科にただ1人の1年生として入学。幼少期より身近にあった「仏教」を西洋哲学の目で見直し、「諸学の基礎は哲学にあり」と確信すると、1887(明治20)年、東洋大学の前身となる「私立哲学館」を創立。「哲学の研究・普及が文明を発展させるために不可欠」と考え、著作と大学教育による哲学の普及に身を捧げ、「東洋の日本」から「世界の日本」を志し、海外を視察するなど、明治時代の日本で新しい教育の扉を開くことに尽力した。1919(大正8)年、中国大連での講演中に倒れ、61歳で逝去。

世界を知る、先陣を切る

円了は、生涯において自分自身の目で確かめることを大切にし、3度の長期世界視察を経験しました。海外旅行も難しかった時代に、欧米や南米の異文化に触れることで、宇宙主義と日本主義を体感しました。そして、世界で得られた見聞を大学教育の理念とし、さらに後の全国巡講により民衆に伝え、急速な欧化主義に流される日本において多様な価値観を学ぶ機会を設けました。この思想は21世紀の東洋大学においても「グローバル人材の育成」という基本方針に継承されています。

学ぶ喜びを広める、全国巡講の旅

晩年の円了は、日本全国をまわる壮大な講演旅行「全国巡講」を行いました。この講演は、海外視察で学んだ大学教育、社会教育に触発され、「言論の自由」「人格の尊重」などの社会教育や生涯学習の広範な普及を目指したものでした。27年間にわたるこの旅は、現在の市町村の約60%に足跡を刻み、5,291回※の講演活動を行った円了は、中央と地方の間で今以上に大きな格差のあった明治時代において、社会教育のパイオニアだったといえます。

※15冊の「南船北馬集」に記録が残されている1906(明治39)年から1918(大正7)年までの13年間の講演回数。

教育の門戸を広げる志

円了が私立哲学館を創立した際の趣意書には、「余資なく優暇なき者に教育機会の場を開放する」とあり、学ぶ意志があっても経済的・社会的に学べない全国各地の人々に、講義をまとめたテキストを送り自宅で学習できる「館外員制度」(現代の通信教育にあたる制度)を取り入れるなど、全ての人に教育の門戸を開くことに尽力しました。その大いなる社会教育の志は、現在の本学の「第2部・イブニングコース」などへと受け継がれています。

Toyo University’s history began in 1887, when philosopher Enryo Inoue founded a private school called Philosophy Academy. Enryo believed that “for Japanese people living in the new Meiji era, philosophy will be the foundation of all thought.” He also emphasized the importance of “practice of philosophy”—namely the value of cultivating the very fundamentals of “methods for seeing and thinking” through the study of philosophy.

沿革 History

井上円了の志を継ぎ、
歩み続けた130年
130 years of continuing Enryo Inoue’s vision

  • 1887
  • 1905
  • 1949
  • 1964
  • 2005
  • 2012

1887年~

1887(明治20)年
井上円了が本郷区龍岡町の麟祥院内に私立哲学館(東洋大学の前身)を創立する
1897(明治30)年
小石川区原町に新校舎落成(現・白山キャンパス)
1899(明治32)年
「私立京北尋常中学校※」を開設
※現・東洋大学京北中学高等学校
井上円了が本郷区龍岡町の麟祥院内に私立哲学館(東洋大学の前身)を創立する

1905年~

1905(明治38)年
京北幼稚園を開設
1906(明治39)年
「私立東洋大学」と改称
1916(大正5)年
日本の私立大学で初めて女子の入学を許可
1920(大正9)年
「私立」の冠称が廃止され、「東洋大学」へ改称
日本の私立大学で初めて女子の入学を許可

1949年~

1949(昭和24)年
新制大学に移行、文学部を設置
1952(昭和27)年
大学院を設置
1961(昭和36)年
川越キャンパス(埼玉県)を開設
1963(昭和38)年
東洋大学附属姫路高等学校(兵庫県)を開設
川越キャンパス(埼玉県)を開設

1964年~

1964(昭和39)年
東洋大学附属牛久高等学校(茨城県)を開設
1977(昭和52)年
朝霞キャンパス(埼玉県)を開設
1997年(平成9)年
板倉キャンパス(群馬県)を開設
朝霞キャンパス(埼玉県)を開設

2005年~

2005(平成17)年
朝霞キャンパス(文・経済・経営・法・社会学部)1・2年次を白山キャンパスに統合、4年間一貫教育開始
2006(平成18)年
大手町サテライト(東京都)を開設
2011(平成23)年
総合スポーツセンター(東京都)完成
学校法人京北学園と法人合併し、京北中学校・高等学校、京北学園白山高等学校、京北幼稚園を併設校とする
総合スポーツセンター(東京都)完成/学校法人京北学園と法人合併し、京北中学校・高等学校、京北学園白山高等学校、京北幼稚園を併設校とする

2012年~

2012(平成24)年
創立125周年を迎える。125周年記念館(8号館)にて記念式典を挙行
2014(平成25)年
東洋大学附属姫路中学校(兵庫県)を開設
文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援(タイプB)」採択
2015(平成27)年
京北中学校・高等学校が東洋大学京北中学高等学校に校名変更し、
男女共学の東洋大学附属校として東京都文京区白山に移転
東洋大学附属牛久中学校(茨城県)を開設
2017(平成29)年
赤羽台キャンパス(東京都)を開設
創立125周年を迎える。125周年記念館(8号館)にて記念式典を挙行

ビジョン Vision

東洋大学ビジョン Beyond2020

  • 行動計画の実現に向けた教育システムの改善を着実に推進
  • 「Beyond2020」の実現に向けた教育システムの質的改善
  • ライフデザイン学部等の赤羽台キャンパス移転計画を発表

事業報告 Reports

経済・財政 Economy & Finance

経常経費の見直しや活性化、教育研究経費比率の向上などを通し、
学校法人東洋大学の継続的発展の基礎となる健全な財政に基づく予算編成を行っています。

キャンパス・施設・附属学校等 Campus, Facilities, Attached school etc.

これまでの「東洋大学はいま」 Archive

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