1961年に川越キャンパスに設置された工学部は、高度経済成長を背景に、日本初の産学協同の理念を掲げて教育研究に取り組んできました。2009年には現在の理工学部と総合情報学部に再編し、2019年度に開設10周年を迎えました。この10年、理工学部ではバイオテクノロジーやロボティクスなどの新分野への取り組みにより理工系としての教育研究の魅力を高め、総合情報学部では文系と理系の融合という斬新なコンセプトに基づき、第一級の情報の創り手・使い手の育成を行いました。
今後は地域連携を重視する今までの施策に加えて、地球規模の課題解決や国境を越えた協働を見据えて国際連携もさらに強化していきます。そして、自然豊かで世界に誇れる川越キャンパスを、優れた人材育成の拠点として一層充実させていきます。
関連リンク
