1年次はソフトテニスサークルに所属
中学時代から続けてきたソフトテニス。公認会計士試験の勉強に専念するため、1年次の夏の大会が最後の試合となりました。
Career Design
アクセンチュア株式会社 就職
経営学部会計ファイナンス学科の課外講座を受講したことがきっかけで、公認会計士試験を目指すことを決意。資格予備校にも通い、2年間、試験対策の勉強に打ち込む。しかし、公認会計士試験の短答式試験は3回連続で不合格という結果に。失意の中で、就職活動に向けて意識を切り替えた。アクセンチュア内定後は、視野を広げるためにマレーシアでの9日間の短期海外研修プログラムに参加。将来は英語を使って活躍できるコンサルタントになりたいという夢を抱く。
dot 01
経営学部会計ファイナンス学科に進学したのは、両親が営む農家の確定申告の帳簿付けを手伝い、会計に興味を持ったことがきっかけでした。
会計ファイナンス学科では、日商簿記やファイナンシャルプランナーなどの検定試験や公認会計士などの国家試験に向けた対策を行う課外講座が設置されています。1年次の5月から日商簿記検定に向けた講座を受講する中で、簿記の知識の専門性をさらに高めて、将来に活かしたいと思うようになりました。そのためには資格が必要だと考え、大学生のうちに大きなチャレンジをしたかったこともあり、公認会計士の資格を目指そうと決意しました。試験勉強に専念するために、所属していたソフトテニスサークルを辞め、1年次の12月からは資格予備校にも通い始めました。
2年次からは、公認会計士の試験に合格した先生のゼミに所属し、会計に関する専門書の輪読と発表を月に2回程度行いました。資格試験に向けた勉強は一人で黙々と行うことが多いのに対し、ゼミでは先生や先輩、仲間とコミュニケーションを取りながら学び合うことができ、専門知識を深めることができました。また、私は人前で話すことに苦手意識があったのですが、ゼミでは自分で資料を作成して発表する機会が多くあり、プレゼンテーション能力が鍛えられたように思います。
dot 02
試験勉強を始めてからは、朝7時30分から資格予備校の早朝講義に参加し、大学で授業を受けた後に、再び資格予備校で夜9時過ぎまで講義を受けるという生活を送っていた時期もあります。最も苦労したのは、いかにして時間管理を徹底するかということでした。予想以上に時間がかかる課題などが発生するたびにスケジュールを修正する必要があり、計画通りに進めることの難しさを痛感しました。
勉強を続ける中、心が折れそうになることがなかったわけではありません。でも、大学の自習室で同じ目標を持つ仲間たちと教え合う時間は、私にとって大きな励みになりました。また、家族や先生、友人など、応援してくれる人たちの期待を裏切りたくないという思いが、勉強を継続する意欲になりました。
しかし、結果は短答式試験に3回連続で不合格という厳しいもので、目標に対する自分の取り組みの甘さを痛感しました。振り返ってみると、高校時代までの勉強や部活動では目標を達成できることが多く、「自分のペースで頑張っていればなんとかなる」という油断が心の片隅にあったように思います。2年間、必死で勉強に打ち込んだものの、公認会計士試験に合格できなかった。その人生初の挫折経験が、「なんとかなるだろう」という楽観的な考え方から、「なんとかするにはどうしたらいいか」と目標から逆算する思考に切り替えるターニングポイントになりました。
dot 03
公認会計士試験の不合格を機に、「今の自分にできることに全力を尽くす」と決意して3年次の1月からは就職活動に切り替えました。就職活動を進める中では、試験勉強を通じて身につけていた、企業の財務諸表から取引の実態を客観的に読み解く力が役立ったと感じています。
「多くの人に良い影響を与えられる仕事に就きたい」という軸で企業研究を進める中で、幅広い課題を解決する伴走型のサービスを提供していて、世界的規模で多くの人の力になれると感じた総合コンサルティング企業のアクセンチュアを志望しました。選考の過程では就職・キャリア支援室を積極的に活用し、職員の方々からアドバイスをいただくとともに、就職活動に真剣に取り組む周囲の学生の姿からも良い刺激をもらいました。
内定後は、「英語を使ったコンサルタントとして活躍する」という次の目標に向けて行動を開始。大学内のECZ(English Community Zone)での留学生との交流に加え、東洋大学とグローバル教育団体が協働で開催する短期海外研修プログラムに参加し、マレーシアで現地の学生とともに小学校を訪問するなど、新たな挑戦を通じて視野を広げることができました。
今後は大学時代の経験を活かし、お客さまから「担当が内海さんで良かった」と言っていただけるコンサルタントを目指します。また、将来的には自分で起業することも視野に入れ、現状に満足せずに挑戦を続けていきたいと考えています。
中学時代から続けてきたソフトテニス。公認会計士試験の勉強に専念するため、1年次の夏の大会が最後の試合となりました。
就活を始めた頃、面接を頑張ったごほうびとして食べていたのが好物のカレー。「明日も頑張ろう!」と気合が入りました。
4年次の夏休みに9日間の海外研修に参加。初の海外で緊張しましたが、現地の学生から手紙とプレゼントを手渡されて感動しました!