東洋大学では全学的な研究プロジェクトをはじめ、附置研究所や研究センターでの文理にわたる多様な研究を推進しています。
研究拠点の紹介
東洋大学は知の拠点としてSDGsに取り組み、地球の未来へ貢献します。
各研究拠点の紹介には、特に関連の深いSDGsのアイコンをマッピングしていますのでご覧ください。
-
学術研究推進センター
学術研究推進センター
全学的な研究プロジェクトを推進し、
多様な研究活動を統括東洋大学における学術研究の一層の推進を図ることを目的とし、本学が卓越した研究力を有する大学としての地位を確立し、国際的にも高い水準の研究拠点を有する大学となることを目指しています。
-
産官学連携推進センター
産官学連携推進センター
研究成果や特許等の知的財産を活用し、
社会に貢献する多彩な学部・研究科・研究拠点を設置している総合大学である強みを背景に、自然科学系、人文・社会科学系の分野を超えた産官学連携事業を推進しています。共同研究・受託研究等の企業との連携に必要な契約関係の支援を行っており、研究開始前の企業との交渉の段階からのサポートを実施しています。また、研究成果を特許等の知的財産として権利化する等の支援を行っています。
- ⼈間科学総合研究所
- 現代社会総合研究所
- 東洋学研究所
- アジア⽂化研究所
- 地域活性化研究所
- 工業技術研究所
-
ライフイノベーション研究所
ライフイノベーション研究所
健康寿命延伸の実現のため、
食・住・運動環境改善を研究超高齢社会の我が国において、健康寿命の延伸は喫緊の研究課題であり、東洋大学が総合大学の強みを生かして全学的に取り組む課題です。この課題を学部間連携で取り組むために、ライフイノベーション研究所が発足しました。食環境、住環境、運動を主体にして健康寿命延伸と関連した研究プロジェクト、企業との共同研究や教育講演を行っています。
-
バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター
バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター
バイオ・ナノサイエンス融合分野の
国際的な研究拠点バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターは、「バイオ科学」と「ナノテクノロジー」を融合させた新分野「バイオ・ナノサイエンス融合科学」を創成するために1996年に設立されました。センターの活動目的は、(a)最先端研究の実施、(b)国際性・先進性を有する若手研究者を育成する教育プログラムの開発および実施、(c)教育・研究活動をとおした国際社会への貢献です。
- アジアPPP研究所
-
井上円了哲学センター
井上円了哲学センター
井上円了の思想や教育理念を継承して
文化発展に寄与井上円了哲学センターは、創立者井上円了に関わる教育、研究、社会連携等の事業全般を一元的に管理するセンターとして2021年4月に発足しました。研究については、創立者井上円了に関する研究の推進、自校教育の支援や創立者及び大学史に関わる歴史的資料の収集などを通じて、創立者の思想および本学の教育理念を後世まで長く継承することを目的としています。
-
グローバル・イノベーション学研究センター
グローバル・イノベーション学研究センター
グローバル・イノベーション学を
創造し先導する研究・教育拠点2016年1月に設立された本センター(GIC)の目的は、国際経済・社会の多様なシステムのイノベーション研究、学内におけるイノベーションを担う創造的人材の育成、公正で豊かな活力に満ちた国際社会への提言を通じて、新たなグローバル・イノベーション学を創造・確立することにあります。グローバル・イノベーション研究・教育の創造的拠点として、東洋大学SGUの先駆的推進役を担います。
-
情報連携学学術実業連携機構(INIAD cHUB)
情報連携学学術実業連携機構(INIAD cHUB)
「連携」によるAI・IoT時代の
新しいサービスの研究・開発INIAD cHUBは、情報連携学部(INIAD:Information Networking for Innovation and Design)に設立された組織で、“collaboration HUB for University and Business”の略です。今、あらゆる社会プロセスを、ICT技術を前提に再構築するというDXの概念が広がりつつあります。組織を超えたオープンな連携こそが、それらのイノベーションを加速させる鍵であり、INIAD cHUBはそのための社会及び世界との連携の結節点となることを目的としています。
-
産学協同教育センター
産学協同教育センター
大学と地域企業による産学連携の
核となる教育を目指す産学協同教育センターは、埼玉地区の地元企業や学生を対象とした人材育成を目的として、中核人材育成講座などを開講し、社会人のリスキリング教育を推進しています。また、学生のための企業研修を含めた産学協同・研修プログラムなどを行い、産学連携による人材育成を推進しています。最近では、テレワークの普及・拡大に伴って、地元企業だけではなく、海外・全国各地の企業からも受講者が多数参加し、活発な活動を進めています。
-
PPP研究センター
PPP研究センター
官民市民協働を進め、
地域再生に貢献するPPP研究拠点本学は2006年にわが国ではじめて公民連携(Public-Private Partnership, PPP)を専門とする公民連携専攻を経済学研究科に設置しました。2008年の本センター設置により、本学は、教育・研究両面にわたってPPPの中心的機関として努力しています。2015年には国連International PPP Centre of Excellence(国連CoE)として認定を受けました。他のCoE機関と連携して、nextSDGsおよびその実現のためのPPPの役割の研究を開始しました。
-
国際共⽣社会研究センター
国際共⽣社会研究センター
途上国でのSDGs実現に向けた
国際貢献のあり方を研究国際共生社会研究センターは2001年に設立されました。2019年から大学独自の「東洋大学重点研究推進プログラム」による支援を得て、2022年からは「レジリエントな社会に向けたSDGsの包摂的実現に関する研究」をテーマとしてSDGsの実現への貢献を目指して活動しています。
-
福祉社会開発研究センター
福祉社会開発研究センター
福祉社会における新たな価値の
創発と支援システムの構築本研究センターは2007年度に設立し、以後継続して、つながりがある豊かな社会の構築を目指して研究を行ってきました。2022年度からは「福祉社会における新たな価値の創発と支援システムの構築」というテーマのもと、価値の創造とICTやAI等を用いた新たな支援システムの開発を目指し、文学部・理工学部・国際学部・福祉社会デザイン学部の研究員39名で学際的な研究活動をしています。
-
⽣体医⼯学研究センター
⽣体医⼯学研究センター
高機能なものづくりに加え
SDGsへの貢献も目指す生体医工学研究センターは「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」の採択により設立された、キャンパス・学部横断型の研究センターです。現在は「東洋大学重点研究推進プログラム」の支援を受け、「バイオミメティクス活用による高機能かつ持続可能なものづくり」をテーマとした文理融合の研究プロジェクトを推進しています。
産官学連携のご案内 Industry - government - academia collaboration
東洋大学では文理にわたる研究者が、日々多様な分野の研究に取り組んでいます。本学の研究者による研究成果を社会に還元し、社会の発展に貢献するため、産官学連携推進センターでは、積極的に産官学連携を推進しています。
READ MORE