Work Style
国分グループ本社株式会社 就職
(国分フレッシュ・フードトランス株式会社 所属)
私を取りまく仕事相関図
300年以上の歴史を持つ老舗食品・酒類の総合卸売業の国分グループ。私は全国転勤型のグループキャリアコースで国分グループ本社株式会社に入社し、現在は低温・チルド・生鮮の商材を専門的に扱う国分フレッシュ・フードトランス株式会社で営業担当として勤務しています。冷凍食品・アイスクリーム・チルド商品・生鮮食品の提案や、企業のプライベートブランド商品の提案などが主な仕事です。

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英語を話せるようになりたくて進学した文学部の英米文学科では、発音や文法、リーディングなど、英語の基礎をあらゆる角度から学ぶことができました。英語の学習では、それぞれの人の課題に応じて重点的に学ぶべき内容も異なります。多角的に学んだことで自分の得意・不得意が分かり、大学が提供する幅広い選択肢の中から何をどう学ぶかを戦略的に考える力が身についたように思います。また、高校ではスポーツコースに在籍していた私にとって、スポーツに限らずさまざまな活動に打ち込む人々と交流できる大学の環境は非常に新鮮で、世の中には多様な価値観があることを肌で感じることができました。
2年次を終えた春休みには大学の短期留学プログラムに参加し、1カ月間、アメリカのポートランド州立大学に留学しました。テキストでは得られない生きた文化や言語に触れたことで、帰国後はより一層、学習意欲が高まりました。
就職にあたっては、就職・キャリア支援室が開催するセミナーに3年次から参加。さまざまな業界・企業について知る中で、食品メーカーと小売業をつなぐ役割を担う卸売業に魅力を感じるようになりました。メーカーの営業職であれば扱う商品は自社のものに限られますが、卸売業の営業職は多様な商品を扱えるため、自分の視点を活かした提案ができるのではないか。そのような思いから、国分グループへの入社を決めました。
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現在は、国分フレッシュ・フードトランス株式会社で、約20社のお取引さまに対して、低温商材の営業を担当しています。
私は入社2年目から営業担当になったのですが、当時は何が分からないのかも分からない状態でした。「一生懸命であること」が自分のとりえなので、先輩社員から情報収集をしたり、新商品は積極的に試食したりして、まずは商品知識を身につけることから始めました。そして、お取引先さまをお待たせすることがないように、メールはすぐに返信するといった早めのレスポンスも心がけました。現在のお取引先さまの中には、月間で5000万円を超えるお取引をさせていただいている店舗もありますが、それだけの金額と品数を動かす仕事だからこそ、日々のやり取りの中で信頼関係を築いていくことが重要になります。営業として求められる知識はもちろん必要ですが、人として信頼してもらえるだけの人間力を高めていく必要がある仕事だと実感する日々です。
スーパーマーケットでは、年に数回、店舗に置く商品を入れ替える「棚替え」が行われます。その際に、どの商品をどのように陳列すると売れやすくなるかといった「棚割り」を作成するのも営業担当の仕事です。過去の販売実績のデータを見ながら、数字に基づいた客観的な判断をすることで、お取引先さまの売上アップに貢献できたときはやりがいを感じます。
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お取引先さまのプライベートブランド(PB)商品の開発にも力を入れており、あるスーパーマーケットさまでは、こちらから提案した冷凍餃子の売れ行きが好調で、第2弾として「今川焼を作ってほしい」とのご要望をいただきました。
PB商品の開発にあたっては、協力工場を探し、原材料を選定して調達するといった数多くの工程があり、通常約1年の期間を要します。さらに、単に美味しいだけでなく、お取引さまが求める付加価値、協力いただく食品メーカーさまの技術力、市場のトレンドなど、多様な要素を組み合わせて企画を練る必要があり、この「さまざまな角度から物事を考える思考法」は英米文学科での学習プロセスと似ていると感じます。
商品開発は、自分ひとりの力で実現できるわけではなく、異なる業界・職種の方々とのチームワークが欠かせません。努力が実を結び、開発した今川焼が店舗の売上1位の商品になり、お取引先さまから「良い商品を作ってくれてありがとう」のお言葉とともに、第3弾、第4弾の商品開発も任せていただけたことは営業担当としてこの上ない喜びです。
今後、海外の事業にも携わることがあれば、大学時代に身につけた英語を活かせるチャンスもあるかもしれません。どのようなキャリアを歩むとしても、「人として日々成長していきたい」という思いを胸に、日本の食を支えるこの仕事に情熱を注ぎ続けていきたいと考えています。
マイルールとそのルーツ
夜遅くまで仕事をすると寝つきが悪くなるため、朝型に切り替えました。早朝は頭がスッキリして集中できます。
仕事の効率を上げるにはストレス発散も大切です。少なくとも週1回はリフレッシュに出かけています。
ラグビー観戦や食事といった自分の好きなことを楽しむための時間は、前もって確保しておきます。