人物紹介
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しらいしさん
Co-MoreBiomimeticsの大学院生
ハニカム構造の原理や効果について教えてくれる
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りくくん
小学6年生の男の子
ハニカム構造について気になっている
対象学年

準備するものが多く、はさみや重いものも扱うため小学4年生以上を推奨としています。大人と一緒に行うようにしてください。

前回は、様々なことにハニカム構造が使われていることがわかったね!
いろいろな物に応用されているのは分かったけど、本当にハニカムがほかの構造と比べて強い構造なのかな?


では実際に実験してハニカムの強さを確認してみよう!身近にあるものだけで簡単に実験が出来るよ!



ハニカムのつくりかた

実際に使うもの

①おり紙を半分におって広げる

②おりめにそってはさみで切る

③切ったおり紙を半分におって広げる

④中心のおり目に向かって両端をおり、広げる

⑤両端を遠くのおり目に向かっており、広げる

⑥両端を手前のおり目に向かっており、広げる

⑦おり目二つ分にのりを付ける

⑧おり紙を丸めて貼り合わせる

⑨7個くっつけて、ハニカムタワーの完成!
いよいよ実験スタート!!

必要なもの
実験のやりかた

①ハニカムタワーを体重計に乗せる

②こわれた時のため、 ハニカムにふれないように支えを置いて、体重計の表示を0にする

③おり紙の上に土台をのせる

④物を乗せて体重計の表示を確認する身近にあるものをのせてみよう!

⑤のせる物を増やしていく。どれくらいの重さまでのせられるか調べよう!
実験からわかったことをまとめよう!

1.調べたきっかけ
どうしてこの実験をやろうと思ったのか書いてみよう。
2.実験の方法
どんな道具を使い、どんな方法で実験したのかを書こう。図や写真を入れて分かりやすく説明しよう。
3.予想
実験の結果を自分なりに予測してみよう。
4.結果
実験の結果を書こう。おり紙がこわれた時の重さを比べられるようにグラフや表であらわそう。
5. 分かったこと
結果から分かったこと、新しくぎもんに思ったことを書こう。共通点やきそく性を見つけよう。

