TOYO COMPASS 2025
ホーム Highlights01 「総合知」教育

Highlights 01

「総合知」教育

14学部すべての学びを
柔軟に履修できる
新カリキュラム始動

東洋大学のキャンパス

東洋大学では、2025年4月から「総合知」教育を開始しました。
総合知とは、「物事を多面的に深く考え、自分と他者の持つ知を重ね合わせて、総合的に判断をする力をもたらす知」のこと。
哲学を礎とする東洋大学では、本質に迫って深く考える力を重視しています。
学生がその力を養うためには多様な知に出会う機会を広げることが不可欠だと考え、全学を挙げてカリキュラム改革に取り組みました。

「総合知」教育では、総合大学として類例のない規模である全14学部・約600の専門科目を、学部やキャンパスの垣根を超えて履修可能。
学生一人ひとりが最適化された自分だけの学びをデザインするカリキュラムです。
学生自身の興味関心や将来像にあわせて、所属学部だけでなく他学部の科目も柔軟に選択し、自分だけの新たな「知の旅」を設計できます。

知をつなぎ価値を創る
「総合知」教育

専門領域の枠を超えた先の領域にある「知」に触れ、新たな気づきを得る。社会課題を見つけ、その解決策を考え主体的に行動を起こす。学生たちは「総合知」教育を通じて、試行錯誤を繰り返しながら、「知」をつなぎ、新たな価値を創造する力を身につけていきます。

一人ひとりに最適化したLearning Journey

Learning Journey

一人ひとりに最適化した
Learning Journey

「総合知」教育
3つのポイント

POINT

01

東洋大学の“知”を集結したカリキュラムを編成。学部やキャンパスに関わらず、全14学部の学びを履修できます。

POINT

02

自らの専門分野をベースに、興味関心や将来像にあわせて他分野の科目を履修し、学びを掛け合わせます。

POINT

03

多彩な学びから選択することにより、自らの興味や可能性を発見できる機会が増えます。

学生3万人の主体的学びを支える
AIを活用した履修支援アプリの導入

多彩な選択肢の中から自分の学びをデザインするために、「総合知アプリ」を学内で独自開発しました。
AIが学生一人ひとりに合った学びを提案。
学生自身も気づいていない自らの興味や可能性の発見を促し、主体的な学びをサポートし、多様な学問に導きます。

総合知アプリの主な機能

  • 01 事例紹介

    総合知を活かしたキャリアを歩んでいる教員や卒業生等の事例を紹介し、学びへのモチベーションを高めます。

  • 02 学問組み合わせ生成

    「総合知」教育の学びがどのようなキャリアにつながるのかを提案します。

  • 03 科目検索

    条件に基づく科目の提案だけではなく、自身の専門分野との組み合わせで生まれる価値も提示します。

  • 04 AI履修情報アシスタント

    困りごとに関して、AIを用いて情報を検索できます。

総合知アプリの画面