(実施)春期 B1 世界史の中のオリンピック

(実施)春期 B1 世界史の中のオリンピック

講師

高畠 純夫 (元東洋大学教授)
村田 奈々子(東洋大学文学部教授)
曽田 長人 (東洋大学経済学部教授)

日程

2019年6月8日(土)〜6月22日(土) 毎週土曜日:全3回
14:45~16:15(90分)

会場

甫水会館学習室

受講料

一 般 :¥4,860(全3回分)
東洋大学生:¥1,620(全3回分)

定員

20名

 

【講座目標】

古代のオリンピックと近代のオリンピックの違いを学ぶと同時に、オリンピック大会というスポーツイベントが今日にいたる世界の歴史のなかでどのように位置づけられてきたのかについて考察する。

【講座趣旨】

  四年に一度おこなわれる国際的なスポーツの祭典であるオリンピックは、なぜかくも多くの人々の関心をあつめるのであろうか。なぜ人々は選手たちの一挙手一投足に息をこらし、自国の選手の 活躍に喝采し、ときにナショナリズムの高揚に浸るのであろうか。なぜ世界中のメディアは、あれほどまでにオリンピックの報道に熱狂するのであろうか。オリンピックの魅力とはそもそも何なのか。オリンピックは単なるスポーツ大会にとどまらない。それは国際平和と国際交流の祭典でもあり、文化的メッセージを発信する場でもある。2020年の東京オリンピックを間近に控えた今、オリンピックに対する人々の関心は高まっている。今私たちに求められるのは、オリンピックというイベントの持つ意味と魅力を改めて考えてみることである。本講座では、今日のオリンピックにインスピレーションをあたえた古代オリンピックについて学び、さらには19世紀末にオリンピックが復興した歴史背景とその後現代にまでいたるオリンピック大会を同時代の世界の歴史と関連させながら概観し、オリンピックを知の文脈の中に位置づけたい。

【講座期間】

 第1回 6 月8 日(土)   高畠 純夫  オリンピックの始まり:古代オリンピック
がどのようにして始まり、どのような競技
が行われたのかを見る。
 第2回 6 月15日(土)   村田 奈々子  フランス人ピエール・クーベルタンが、19
世紀末にオリンピック復興を思い至った背
景とその実現にいたるまでについて学ぶ。
 第3回 6 月22日(土)   曽田 長人  1936年のベルリン大会を手がかりに、オリ
ンピックが開催国の政治的なプロパガンダ
のためどのように用いられたか、検討する。

【受講者の感想】

・オリンピックの意義、歴史的背景、時の政治権力者との関係等について、多角的視点からの考察に触れ、オリンピックについての理解を深めることができました。今回の講座に参加して「本当によかった」と思っています。ありがとうございました。
・村田奈々子先生のお話はわかりやすかったです。

【講座の様子】

   2019B1