(実施)春期 A3 万葉集講座 ―万葉の歌・生活・文化―

 (実施)春期 A3 万葉集講座 ―万葉の歌・生活・文化―

講師

菊地 義裕(東洋大学文学部教授)

日程

2019年5月15日(水)〜6月19日(水) 毎週水曜日:全6回
13:00~14:30(90分)

会場

甫水会館301教室

受講料

一 般 :¥9,720(全6回分)
東洋大学生:¥3,240(全6回分)

定員

40名

 

【講座目標】

万葉集の代表的な作品を読み味わいながら万葉集および日本の心と文化について理解を深める。

【講座趣旨】

  万葉集は現在に伝わる日本の歌集の中で最も古いものです。そこには7世紀の初めから8世紀の半ばにかけて折に触れて歌われたさまざまな歌が伝わります。それらの歌は万葉の時代の歴史・社会・文化を背景に人びとの生活に根ざして歌われているところに大きな特色があります。その表現と心の形象とは現代に生きる私たちにとっても魅力的なものです。講座ではテーマに即して万葉集の関係歌を取り上げ、その表現を味わいつつ作品に対する理解を深めます。また、作品の背景を成している歴史・社会・文化に目を向け、作品を時代に位置づけて理解していきます。万葉集への理解を深めるとともに、日本の心と文化を見つめる楽しい講座です。今回は「万葉の時代と作品―万葉後期」をテーマに、平城京遷都以後の代表的な歌人たちの作品を取り上げ、万葉の後期について理解を深めます。

【講座期間】

第1回 5 月15日(水)

 山部赤人の叙景歌
第2回 5 月22日(水) 山上憶良の作品と思想
第3回 5 月29日(水) 大伴旅人の文芸
第4回 6 月5 日(水) 高橋虫麻呂の伝説歌
第5回 6 月12日(水)  笠女郎・大伴坂上郎女の恋歌
第6回 6 月19日(水) 大伴家持の作品と特色

【受講者の感想】

・菊地先生の響きのある良いお声で万葉世界に引き込まれ毎回興味深く楽しく受講いたしました。

・和歌はなかなか馴染みがなく敬遠していましたが、今回思い切って参加し、楽しく、 又、この時代のおおらかさが素晴らしいことが分かり、続けて勉強していこうと思いました。先生の講義は魅力いっぱいでした。
・テキストに年表や地図を示して頂き大変にわかりやすかった。各回に取り上げられた歌人の和歌とそのテーマに関連する他の歌人の和歌も併せて紹介してくださったので万葉集への理解が深まって大変良かった。