2016年8月7日(日)、リオデジャネイロオリンピックで競泳男子400m個人メドレー決勝に萩野公介選手(文学部英語コミュニケーション学科4年)が出場し、4分06秒05の日本新記録のタイムで見事優勝し、金メダルを獲得しました。萩野選手はロンドンに続き、2大会連続のメダル獲得となります。瀬戸大也選手(早稲田大学)は3位銅メダルを獲得し、60年ぶりの日本人ダブル表彰台に輝きました。
(写真左:平井伯昌監督、右:萩野公介選手)
この日は、白山キャンパスでパブリックビューイングを開催。約300名が井上円了ホールに集まり、水泳部員による応援を中心にリオへ向けて大きな声援を送りました。
さらに、8月9日(火)には男子200m自由形決勝で7位入賞。続く、10日(水)の男子4×200mフリーリレー決勝では第1泳者を務め、日本の銅メダル獲得に貢献しました。4種目となる、12日(金)には男子200m個人メドレー決勝で銀メダルをとると、萩野選手は今大会3つのメダルを獲得しました。
氏名 | 競技 | 結果 | 記録 |
萩野 公介 | 競泳400m個人メドレー | 金メダル | 4分06秒05 ※日本記録 |
競泳男子200m個人メドレー | 銀メダル | 1分56秒61 | |
競泳男子200m自由形 | 7位 | 1分45秒90 | |
競泳男子4×200mフリーリレー | 第1泳者 銅メダル | 7分03秒50 | |
内田 美希 | 競泳女子100m自由形 | 14位(準決勝敗退) | 54秒39 |
競泳女子4×100mフリーリレー | 第1泳者 8位 | 3分37秒78 | |
競泳女子4×100mメドレーリレー | 第4泳者 10位(予選敗退) | 3分59秒82 |