スマートフォン向け表示
  1. TOYO GLOBAL DIAMONDS >
  2. 【TOYO GLOBAL DIAMONDS】理事長メッセージ

【TOYO GLOBAL DIAMONDS】理事長メッセージ

  • English
  • 日本語

理事長メッセージ

学校法人 東洋大学 理事長  福川 伸次

 

■ 時代はグローバル・イノベーションを求めている

理事長 福川伸次

グローバルな秩序や構造が大きな変容をみせています。多極化構造の進展でグローバルガバナンスが揺らぎ、安全保障、国際市場、そして環境をめぐるリスクが高まっています。
グローバリズムは、19世紀から20世紀にかけて、人類が苦吟してきた拡張主義、軍国主義、保護主義、そしてイデオロギー対立を超えてようやく手に入れた英知の結晶であり、何としてもこれを再生させ、定着させ、進化させなければなりません。
我々はAIやIoTなど革新的な情報通信手段を手に入れ、技術、知識、資本、人々など大交流の時代を迎えています。これらを活用すれば、相互の理解と協調を深めることができるはずです。グローバリズムはもはや不可逆的になっているといって過言でありません。

日本から世界を変えよう

グローバリズムは安全も、資源も、エネルギーも、市場も海外に依存する日本の存立の基礎でもあります。しかも日本は、信頼、協調、創造といった社会の特色をもち、異文化への寛容性という価値観が流れています。日本はこうした特色を生かし、社会の質を高め、世界に連帯意識を広め、グローバリズムを定着させる最適の立場にあるのです。
グローバル・イノベーションの促進を図る原動力は人間の能力です。未来への展望をもち、目を世界に拡げ、未知の分野に挑戦し、世界の人々を説得するコミュニケーション力を備え、着実に行動を展開する能力が不可欠なのです。
グローバル・イノベーションは、世界に新しい秩序と価値を先導するエリート層及びこれを世界規模で実践する中核層によってこそ展開できるのです。

グローバル・イノベーションの知的拠点を目指して

東洋大学は2014年9月「TOYO GLOBAL DIAMONDS構想」が文部科学省のスーパーグローバル大学創成支援に採択され、グローバル教育を充実させる足がかりを得ることができました。
現在の経済社会では網の目のように多角的な連携関係が成立しています。本学も、それぞれの専門分野で学問の真理を探求するとともに、学部を超え、学科を超えて知的交流を進め、創造的な貢献を推進していかなければなりません。我々は、国際、学際、情(報)際、そして業際の視点を通じ、グローバル・イノベーションの理論構築と政策展開を進める知的拠点を目指します。