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理工学フォーラム2015 受賞者インタビュー優秀ポスター賞 機械工学科大橋哲さん

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理工学フォーラム2015 受賞者インタビュー

優秀ポスター賞 機械工学科 大橋哲
『運動解析によるロケットの空気力測定試験』

【研究概要】

航空機や宇宙機の開発には空力特性の把握が重要である。風洞試験は一定風速下,同一の姿勢で行われるため、時間的に速度や角度が変化するロケットなどの空力特性を把握するためには風洞試験に代わる実験を行う必要がある。本研究ではロケット模型の射出試験を行った。画像解析によって模型の運動を調べた結果、物体の抵抗係数は速度、加速度だけではなく、角速度や角加速度にも依存することを確認した。

【学生インタビュー】

受賞おめでとうございます。受賞の感想をお聞かせください。

ありがとうございます。
ポスター作成や発表の上手な方が多くいる中でこのような賞を受賞でき、たいへん嬉しく思っています。研究のモチベーションにもなり、その後の研究にも熱が入りました。私が取り組んでいる研究は、まだまだ完成したものではなく困難なことも多いのですが、自信をもって研究に臨めると思います。また、ポスター発表に際して相談に乗って頂いた先輩や友人に感謝したいと思います。ポスター作成のアドバイスや発表練習など、研究室の方々に助けられての受賞だと考えています。今回の経験を活かして自信をもって卒業研究発表に臨みたいと思います。

緊張しましたが、伝えたいことは説明できていたと思います。研究における主張を、簡潔に自分の言葉で伝えることの難しさもありましたが、とても良い経験になったと思います。質疑応答に関しても、発表練習が活かされていることを実感しました。想定外の質問に対しても冷静に対応することができ、練習に付き合って頂いた方々に感謝しています。また、他の発表者の説明を聞くことで参考になる部分も沢山あり、発表のスキル向上に役立てていきたいと思っています。

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理工学フォーラムでの様子

この研究の面白さややりがいを教えてください。

ロケット模型の射出試験を行い,画像解析によって実験的に「非定常」空力特性を明らかにするという研究に取り組んでいます。「定常」空力特性を調べるという研究は数多く行われていますが、「非定常」空力特性を調べるために射出試験を行うといった研究はあまり行われていません。そのため、前例の乏しい中で実験、解析を行うことはとても大変です。それでも、自分の取り組んでいるこの研究が、どのような応用の可能性を秘めているのかを考えると楽しさとやりがいを感じます。基本は大切ですが、大学の実験科目のような基礎的内容ではなく、発展的内容として実験を行えるのが研究の面白いところだと思います。

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実験の様子

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研究室メンバー

今後はどのように研究を進めていく予定ですか。

研究室では小型宇宙機の打ち上げ実験を目指し、学部生、大学院生が協力して研究を進めています。私が取り組んでいる研究はまだまだ発展途上にありますが、研究室としての目標に少しでも貢献するために日々研究に臨んでいます。私は就職のため研究室を離れますが、いつか研究室で宇宙機を打ち上げる時、OBとして立ち会うことが夢です。自分の研究が少しでも活かされるよう、時間の許す限り今の研究をより発展させていきたいと考えています。

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