平成28年12月2日(金)白山キャンパス125周年記念ホールにて「英語スピーチコンテスト決勝大会」が開催され、理工学部都市環境デザイン学科3年生の田村直己さんが最優秀賞を受賞しました。
田村さんは“Toyo Traffic Magic”というタイトルで、途上国の交通問題と東洋大学での研究に関して英語のスピーチを発表しました。スピーチの内容と英語力、表現力が高く評価され、第1位に輝きました。
田村さんは、川越キャンパスGCS(グローバルコミュニケーションスペース)のスタッフとして勤務し、川越キャンパス在校生の英語学習支援に携わっています。
田村さんのことば 「約2ヶ月という短期間で、準備することは困難なことでしたが、マイケル シュルマン先生(生体医工学科)の御指導のもと練習を重ね上達させることができました。今回は、チャンスを与えて下さった吉田宏予先生(生体医工学科)、練習を手伝って下さったGCSスタッフがいたからこそ最後まで成し遂げることができたと思っています。この経験を糧に、英語力だけでなく社会に出てからも充分に役立てたいと思います。ありがとうございました。」
東洋大学理工学部、総合情報学部では、GCSの運営などを通じ、グローバル人財の育成と国際的な視野を持ったエンジニアの育成、在校生の語学力向上に取り組んでいます。