今回、私たち台湾チームはJALおよびJALPAKに会社訪問させていただきました。迎えてくれた社員の方々は、みなさん明るく、私たちが疑問に持つような内容について丁寧に教えてくださいました。 ちょうど作成中のパンフレットも見させていただきました。台湾に出向き、視察をして、ツアーに同行してお客様から生の声を聞いたりもするそうです。
一見、私たちからすると花形のお仕事に見えますが、その分苦労もたくさんあり、パンフレットを納期するまでの2ヶ月間はとてもストイックで一番つらい時期であるとおっしゃっていました。しかし、それをやりがいと感じることが出来る人こそ、素晴らしいツアーを作ることが出来るのだと思いました。
"縁の下の力持ち"として他にもたくさんのセクションがあります。航空便やホテルなどを現地オペレータと連携してコントロールするオペレーションや、パンフレットを旅行販売店に置いてもらえるように営業をするお仕事等、社内案内していただいた時は、総務や販売推進部、予約グループなどたくさんのセクションを見学させていただきました。このすべてのセクションが連携して機能することで初めて私たちが快適に旅行することが出来るのだと思いました。
今回の会社訪問を通じ、 今までで直面したピンチなどの裏話や、仕事に対する思いなどを含め、普段知ることの出来ない裏側を見ることが出来、本当に良い経験でした。
<国際地域学部国際観光学科2年 鈴木萌麗>