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2013年度 国際地域学科 - フィールドスタディ

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国際地域学科のゼミによる国内・海外でのフィールドスタディ
(2013年度)

2月17日~26日: フィンランド・スウェーデン研修
9月8日~12日: オーストラリア・パース研修
8月4日~18日: タイ研修
8月27日~30日: 米沢(山形県)研修
9月5日~18日: フランス・パリ研修
8月21日~29日: ベトナム・ハノイ研修
9月5日~11日: 八丈島(東京都)研修
8月25日~27日: カンボジア研修
9月8日~21日: ウガンダ研修
(順次更新予定)

2月17日~26日:フィンランド・スウェーデン研修

引率・担当教員藪長千乃
内容北欧福祉国家現地調査
期間2014年2月17日~26日
参加学生学部2年生10名

学部2年藪長ゼミでは、北欧福祉国家の現状を理解することを目的として、フィンランドとスウェーデンのフィールドスタディを実施しました。

学生は、事前に秋学期の半年間のゼミナールで、フィンランドからお招きしたゲスト教授とのセミナーにおいて北欧社会の現状について学び、また年末には東京でホームレス支援の炊き出しに参加して日本における貧困の現状を学習してきました。
フィールドスタディでは、これまで学んだ内容を実際に体験し、理解を深める機会となりました。

フィンランド・スウェーデン研修2 フィンランド・スウェーデン研修1

経験した主な内容は次のとおりです。

  • フィンランド・ホームレス向け住宅供給支援団体Y財団での聞き取り・見学調査
  • フィンランド・ヘルシンキ大学学生との交流
  • フィンランド国会傍聴
  • フィンランド・ロヴァニエミ市訪問(サンタクロース村など見学、犬ぞり体験)
  • スウェーデン・ストックホルム市訪問(市庁舎、国会議事堂、旧市街など見学)

色々なものに触れ、思いっきり学び、体験してきました。

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9月8日~12日:オーストラリア・パース研修

引率・担当教員久留島守広
内容豪州でエネルギー・地域計画・世界文化遺産を学ぶ
―地球環境時代の日本と豪州―
期間9月8日~12日
参加学生学部3年生8名

久留島ゼミでは、エネルギー、地域計画、世界文化遺産を学ぶため、オーストラリアのパースを訪れました。

9月8日の朝に出国し、夜に現地に到着。翌9日にまずカーティン大学で、地域計画学部のカーン学部長に、豪州の歴史と発展、とりわけ先住民の意識と文化、さらに広域パース市の都市計画・交通計画などについての特別講義を行っていただきました。
また郷土の絵画や文化財を展示している同大学博物館・美術館や、学内施設等を見学しました。
市内見学では、都市・港湾施設及び交通計画・運用の現状を見学。パース動物園も訪問し、西豪州の自然・動物について学びました。

カーティン工科大・中央図書館前にて カーティン工科大・国際交流センターテラスにてカーン学部長他と昼食・懇談会
写真左:カーティン工科大・中央図書館前にて
写真右:カーティン工科大・国際交流センターテラスにてカーン学部長他と昼食・懇談会

10日には、オーストラリア造幣局にて、金鉱山の開発と製錬・鋳造の歴史と背景を学び、その後同市の港湾であるフリーマントルへ移動、英国よりの流刑植民地の歴史・施設及び良好な保存が図られている世界文化遺産の歴史的景観を学びました。
夕刻は、カーン先生ご夫妻の自宅へ招待を受けバーベキュー、まさにオーストラリアン・ライフを楽しみました。

11日は大阪ガス株式会社オーストラリア現地法人の平野会長より、当地での事業概要等、とりわけ西豪州沿海での天然ガス開発の現状と展望、さらにガス供給事業の現地での展開などを受講しました。
その後、当地の有数の講演・市街を一望する展望台へ移動し、世界で一番美しい街の景観を楽しみ、加えて市内でのショッピングを楽しみました。
夕刻は、カーンご夫妻・お嬢様を市内パブ(英国風居酒屋)へ招待、お別れ会を。同日深夜発、翌12日に帰国しました。

大阪ガス・オーストラリア事務所の方々と意見交換・交流会 パース・キングスパーク展望台にて
写真左:大阪ガス・オーストラリア事務所の方々と意見交換・交流会
写真右:パース・キングスパーク展望台にて

訪問した西豪州・パースは、地域の在り方を見据えた都市構造・交通体系とともに、その基盤たる安定的なエネルギー供給について、多様なエネルギーをどう組み合わせていくかに取り組んでいます。
わが国においても、今後のエネルギー利用の見通し等について、東日本大震災を境に、原子力発電の今後の行方はもとより、電力供給を今後どのように確保していくか等が問われています。
エネルギーの将来的な見通しは、産業構造のみならず都市・社会のあり方が問われることとなり、学生諸君にとり、わが国の方向性を考慮する上で大きな契機となりました。
具体的には、同都市が志向するエコシティ・低炭素社会について、その現状と計画、さらに都市再開発プロジェクト等をカーティン大学にて学ぶとともに、さらに英国植民地時代の玄関口であるフリーマントルにて、世界文化遺産の歴史的景観とともに豪州の歴史・文化とその背景をフィールドとして学び取ることができました。
さらに、同地においてエネルギー資源の確保に取組んでいる株式会社大阪ガス現地法人の技術者・研究者との交流を行い、上記課題等につき質疑・総合討議等を行なうことにより、わが国にとり必要不可欠なエネルギー資源の安定供給確保のための、学生諸君の知見・英語力向上の一助となりました。

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8月4日~18日:タイ研修

引率・担当教員髙橋一男(ゼミ)/川澄厚志(国際地域学基礎演習Ⅰ担当)
内容タイ・バンコク、アユタヤにおけるコミュニティ開発およびスマトラ沖地震後におけるパンガー県ナムケム村の復興プロセスに関する調査研究
期間8月4日~18日
参加学生学部3年生8名、2年生6名、北海学園大学経済学部生4名

タイ研修1
ドゥアン・プラティープ財団でのヒアリング

タイ研修2
アユタヤ コミュニティ住民と

髙橋一男、川澄厚志は、国内外におけるまちづくり(とりわけ東南アジア圏)、地域振興の課題、地域の歴史・文化などを学んでおり、タイでは「開発プロセス」「コミュニティネットワーク」「小規模住民組織」などに焦点をあてて研究を続けています。

今回のタイ研修では、参加学生のグループごとに「出身別」や「Good・Bad・Ugly」などのテーマを設定し、バンコク都のスアンプルー地区やパンガー県ナムケム村のバーン・マンコン・プログラム(BMP)に参加した復興住宅地でマッピングしました。
バンコク、アユタヤ、パンガーで調査対象としたそれぞれのコミュニティにおいて、BMPで開発された現状と課題について聞き取り調査をしました。

この研修を通して学生は、タイのコミュニティ開発における歴史的背景やタイ人の温かさに触れるとともに、中進国が置かれている現状や課題を深く理解したことと思います。 (文責:川澄厚志)

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8月27日~30日:米沢(山形県)研修

引率・担当教員

藤井敏信(ゼミ)/金承珠(観光フィールドワーク担当)/川澄厚志(国際地域学基礎演習Ⅰ担当)

内容米沢における地域づくりを考える
期間8月27日~30日
参加学生大学院生3名、国際地域学科8名、国際観光学科10名

米沢研修
市役所で話を伺う様子

藤井敏信ゼミ、金承珠(観光フィールドワーク)ゼミ、川澄厚志ゼミでは、国内外におけるまちづくり、地方都市の課題、観光振興の課題、歴史・文化などを学んでおり、山形県米沢市では「中心市街地」「温泉地再生」「景観まちづくり」などに焦点をあてて研究を続けています。

今回の米沢研修では、参加学生のグループごとにテーマを設定し、中心市街地の活性化や小野川温泉・白布温泉などの温泉地の現状と課題について調査をしました。
中心市街地では、シャッター街と化した商店街や、その中に位置する広場にまちおこしの目的で建設が行われている図書館・情報センターなどについて、景観や機能のあり方を考えました。
小野川温泉では、地元の関係者のヒアリングを行いました。
コミュニティセンターでは、山形大学の学生や地域の関係者との交流を行い、米沢市役所では、安部市長と懇談し、学生らが関心のある中心市街地、景観まちづくり、観光開発などについて、市職員の方々から話を伺うことができました。

最終日には小野川温泉で、グループごとに温泉地区の活性化や中心市街地の活性化について、地元の関係者や行政関係者を招いて得られた成果をもとに、提案を含めて発表しました。

この研修を通して学生は、米沢市の歴史的背景や人の温かさに触れるとともに、地方都市が置かれている現状や課題を深く理解したことと思います。 (文責:川澄厚志)

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9月5日~18日:フランス・パリ研修

引率・担当教員中挾知延子
内容多言語・多文化・多民族に触れる
期間9月5日~18日
参加学生学部生15名

 エッフェル塔にて凱旋門にて

中挾ゼミナールでは毎年、パリを中心にフランスやフランス語圏の国々を訪れています。
今年もパリで、「多言語・多文化・多民族に触れる」をキーワードに研修を行いました。

パリといえば花の都、世界有数の観光都市ですが、20の区それぞれに特徴があり、人々のコミュニティを垣間見ることができます。
今回の研修では次の3つの大きなテーマを設定し、学生がそれぞれ調べたいテーマを選びました。
・パリの移民コミュニティ
・パリで見つけた日本
・パリのホスピタリティ

学生は春セメスターで文献などの下調べをもとに作成したアンケートやインタビューを行いました。
最初は気後れしてなかなかうまくいかなかった町でのアンケート調査も、そのうち何とかできるようになりました。
何しろ日本語がまったく通じない、そして日本の常識が通じない異文化に揺られて、最初は「観光客で来れば良かった・・・」と後悔する学生も何人かいました。
しかし、多民族のコミュニティを歩くうちに、今までテレビなどではまったく知らなかったパリの別の顔に出会い、異文化が肩寄せ合って生きているというのはこういうことかと肌で感じることができました。

秋の終わりには各自分担して、研修の報告書を書き上げることになっています。

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8月21日~29日:ベトナム・ハノイ研修

引率・担当教員荒巻俊也
内容ベトナム・ハノイの一般家庭における水利用と生活の実態に触れる
期間8月21日~29日
参加学生学部3年生6名

 ハノイ研修2 ハノイ研修1

都市の発展に伴い水不足が顕在化しているベトナム・ハノイ市において、適切な水供給・水利用のあり方に関する研究を、科学技術振興機構における研究プロジェクトの一環として実施しています。
本研修では、このプロジェクトの現地調査に同行し、一般家庭における水利用実態の調査に参加しています。

今回の調査は、ハノイ市郊外の2つのコミュニティに焦点をあてたものでした。
ハノイ土木工学大学の学生とともに複数のグループに分かれ、合計で100軒ほどの家庭を訪問してアンケート調査を行うとともに、台所、シャワーの蛇口水量などを計測しました。
一般家庭での水利用の状況を生活の様子とともに触れるとともに、現地の学生との共同作業を通じてさまざまな交流ができました。
また、コミュニティのミーティングにも参加し、現地の人々の水に対する意識に触れる機会にもなりました。

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9月5日~11日:八丈島(東京都)研修

引率・担当教員荒巻俊也
内容離島における消費行動、生活の実態を調べる
期間9月5日~11日
参加学生学部 4年生3名、3年生3名

八丈島研修1 八丈島研修2

離島をモデルとして環境への影響と資源消費が小さいサービス指向型社会の実現可能性を探る研究を、住友財団環境研究助成プロジェクトとして実施しています。
本研修では、このプロジェクトの八丈島における現地調査に同行し、来訪者や島民へのヒアリング調査を通じて、離島におけるステークホルダーの消費行動や島民の生活実態を調査しました。

具体的には、空港や港など来訪者が集まる場所、島民の集まる場所において重点的にヒアリングを実施し、来訪者に対してはその活動内容を、島民についてはその消費行動を調査しました。
参加学生も最初は若干戸惑いがあったものの、積極的にヒアリングを実施し、来訪者や島民からさまざまな意見を頂いていました。

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8月25日~27日:カンボジア研修

引率・担当教員北脇秀敏
内容カンボジア都市スラムと村落部における衛生改善
期間8月25日~27日
参加学生大学院生1名、学部生7名

村落部での調査の様子
村落部での調査の様子

都市部での調査の様子
都市部での調査の様子

北脇研究室では、途上国のフィールドに持続可能な適正技術をいかに発掘・開発し定着させるかの研究を行っています。
現在、JICAのBOPビジネス連携促進事業に参画し、(株)サラヤ、オリジナル設計(株)と共に、殺菌剤入り液体石鹸液等をカンボジアに普及させる活動を行っています。
今回のリサーチツアーでは、本学の学生はプノンペン大学の学生たちと共に、都市部のスラム地区や村落部で石鹸液への支払い意思額、手洗い用の水の利用可能状況、手指のバクテリア汚染状況など、多くの学術的な調査を行いました。

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9月8日~9月21日:ウガンダ研修

引率・担当教員杉田映理
内容衛生・感染症対策の講義と「衛生」「教育」「食文化」についての調査
期間9月8日~21日
参加学生大学院生1名、学部生13名

ウガンダにて1ウガンダにて2

ウガンダで約2週間のフィールドスタディを実施しました。

前半は、首都近郊で衛生・感染症等の対策に貢献している方々にお話を伺いました。
 ・BOPビジネスを展開する日本のSaraya East Africa(アルコール消毒剤の普及)
 ・地方の病院で活動する青年海外協力隊員
 ・エイズ対策で世界的に活躍するCoutinho博士 (2013年野口英世アフリカ賞 受賞者)

後半は、農村に滞在してフィールドワークを実施し、「衛生」「教育」「食文化」の3班に分かれて住民からの聞き取り調査を行いました。
春学期から夏休みにかけて、下調べやアンケート用紙の作成など準備をして臨み、住民から得られる生の声をたくさん吸収できたようです。

フィールドスタディは、こちらが教えて頂くばかりになりがちですが、少しでも恩返しをしようと、現地で地域貢献活動を2つ実施しました。
現地の小学校における「うんち教室」という衛生教育活動と、人々の安全な飲み水の水源である「保護湧水」の整備活動です。
この活動は、現地の新聞でも取り上げられました。
杉田ゼミのウガンダでの活動が現地の新聞に掲載されました(記事ページ)

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