1. トップページ >
  2. 国際地域学部 >
  3. グローバル人材育成プログラム >
  4. 大使リレー講義「パラグアイ共和国」(2012年)

大使リレー講義「パラグアイ共和国」(2012年)

English (TOYO Global RDS)

English


2012年12月6日(木)、「2012年度国際地域学部大使リレー」の第2回講義が開催されました。
今回、貴重なお話をお聞かせくださったのは、駐日パラグアイ共和国大使館の特命全権大使であるナオユキ・トヨトシ(豊歳直之)大使です。
パラグアイは南アメリカの中心に位置している内陸国です。公用語はスペイン語およびグアラニー語で、人口は約640万人。現在、約7000人の日系人が居住しています。
日本からパラグアイへの移民政策は1936年から始まり、以来何十年もの間、両国は非常に親密な関係にあります。
当日は、本学学生や教職員約100名がトヨトシ大使をお迎えしました。

講義はまず、トヨトシ大使のプロフィールビデオをお見せいただくことから始まりました。
大使はもともと日本でお生まれになり、早稲田大学を卒業後、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに渡りました。1960年代のパラグアイへの初めての訪問を機に、この国に拠点を移し、事業を展開してゆきました。カナダへの事業進出などグローバルにビジネスを拡大するのみならず、2001年には日本パラグアイ学院の設立など、社会貢献の分野にも力を尽くしていらっしゃいます。その後、2009年に任命を受け、パラグアイ駐日大使としてご活躍中です。 
日本人でありながら、南米で数々のビジネスにおける成功を収め、さらにはパラグアイの大使に就任するというトヨトシ大使の波乱に富んだご経歴に、学生たちは驚きを隠せない様子でした。
講義の後半では、パラグアイの風景や文化等のスライド写真を見ながら、パラグアイの国土や産業等についてご紹介いただきました。

質疑応答では、トヨトシ大使のビジネスでの体験やリーダーシップについて、人生において困難に直面した時や夢を実現させたいと考える時の選択と決断について、また、日本パラグアイ学院についてなど、多岐にわたる質問が学生から挙がりました。
どの質問にも非常に真摯に優しくお答えくださる大使の姿が印象的でした。
なお、今回の講演にあたり、本学大学院の修了生であり、現在パラグアイ共和国大使館経済担当官を務めるラウラ・アルバレス氏(2006年、国際地域学研究科修了)に大変ご協力いただきました。大使館で活躍されている先輩の姿もまた、学生たちには大きな刺激となったことでしょう。
人との信頼関係を築くことが人を成功へと導くとのトヨトシ大使の教えは、国際舞台での活躍を目指す本学の学生に対し、非常に大きな刺激を与えてくださいました。


パラグアイ大使館ホームページ(外部サイト)

【大使リレー】トップページへ戻る