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大使リレー講義「ネパール連邦民主共和国」(2014年)

English (TOYO Global RDS)

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大使リレー講義(ネパール)2014年12月17日(水)、2014年度最後の第3回「国際地域学部主催大使リレー講義」が開催され、在日本ネパール国大使館のマダン・クマール・バッタライ特命全権大使をお招きして講義を行っていただきました。
冒頭に大使は、学生と意見交換ができるこのような機会ができたことは大変喜ばしいことだと気さくにご挨拶をしてくださいました。

 

マダン・クマール・バッタライ大使は37年間外交官をされており、多くの国を見てこられました。日本には滞在して3年とのことですが、他のどんな国にも引けを取らない素晴らしい国であると言って下さいました。
また、地域形成、経済、環境問題、国際問題、国際協力という幅広い分野を学べる東洋大学国際地域学部を、大変意義のある学部であると評されました。

講義において大使は、ネパールと日本の関係について述べられました。日本はネパールの成長に欠かせない存在で、現在の良好な関係を歓迎すべきと強調されました。
第二次世界大戦中にネパール軍がイギリス軍に加勢し日本軍と敵対したわずかな期間を除き、歴史を振り返っても両国の関係は常に親密でした。現在も両国間に大きな問題はありません。類似点も多く、中国とインドという大国に挟まれたインド、多くの島国から成る日本、どちらの国も領土問題を抱えています。仏教信仰という共通点もあり、仏教の発祥地はルンビニというネパールにある村です。

大使リレー講義(ネパール)

大使は、歴史と政治の両面からも話をして下さいました。日本との結びつきの歴史については、538年に中国と韓国を通じて日本に仏教が伝わったところから話が始まりました。
近年では、1902から1905年にネパール人が日本に初めて留学したことに触れられました。他にも皇族の訪問や歴史に残る出来事についても時代を追って話をして下さいました。

最後に両国間の経済関係やODAなどを通じた日本からネパールへの無償資金援助、技術支援について話されました。ネパールへの日本人観光客数、日本に住んでいるネパール人の人数など、豊富なデータを示した上で解説して下さいました。情報は多岐にわたり、ネパールを訪ねたくなるような講義内容でした。

大使リレー講義(ネパール)

ロバート・ヒューズ(国際地域学部国際地域学科 准教授)

 

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