1. トップページ
  2. 新着情報・イベント情報
  3. 2015年度 第10回未来を拓くトップセミナー「-日本企業の今後-次世代に期待すること」を開催しました
MENU CLOSE

2015年度 第10回未来を拓くトップセミナー「-日本企業の今後-次世代に期待すること」を開催しました

  • English
  • 日本語

2015(平成27)年12月7日(月)、2015年度の第10回目となる「未来を拓くトップセミナー」を白山キャンパスにて開催しました。

講師にオリックス株式会社シニア・チェアマンの宮内義彦氏をお招きし、「-日本企業の今後-次世代に期待すること」と題したご講演をいただきました。会場となった井上円了ホールには、本学学生を中心に約450名が参加しました。
講演に先立ち、福川伸次理事長からセミナー開催の趣旨並びに宮内氏の紹介の後、宮内氏が登壇され、約1時間にわたるご講演をいただきました。

全景講演では、戦後70年を迎えた日本を振り返りつつ、「今日、皆さんの周囲にあること、考えていることは今日のことであり、世の中は日々変化するため、自分自身というものをしっかり持って生きていかなければ世の中に振り回されてしまう。そのためにも、日本の戦後からこれまでに、どのような出来事があり、それがどういう背景で起こったかということを学んでおけば、今日の日本社会がよりはっきりと見えてくる。皆さんには、最も重要な『近現代史』をしっかり学んでほしい。日本の歴史・文化を学ぶことは、日本人としてのアイデンティティを確立し、ビジネスやその他の業界で生きていくためにも大変重要なことである」とし、「グローバル時代では、日本文化が世界から理解され、尊敬されるものにならなければならない。そのためにも、コミュニケーション手段を磨き、日本の良さを世界に発信してほしい」と強調しました。

宮内義彦氏また、1964年にオリエント・リース(現 オリックス)株式会社に13名の社員のうち自身が一番若い社員として入社してから、現在までの大企業に成長するまでの話に触れ、「自分が一番鍛えられる企業はどこかを考えて、就職する企業を選んでほしい。厳しい仕事に取り組むうちに、誰にも負けないと思える専門性が身に付く。企業が自分を育ててくれるわけではなく、企業を良くするために自分で努力し勉強していくことを通じて、人間としての幅も広がる。“自分で自分の将来を切り拓く”という気概を持つことが重要である」と続けました。

さらに、「グローバル時代においては、協調性や横並び意識ではなく、異質の専門性や感性を持った、とんがった人材の能力を引き出すことで、企業はグローバル時代を勝ち残ることができる。自分のセールスポイント・専門性を見つけるのも、大学生活においては大切なことである」と述べ、学生にエールを送りました。

最後に、講演の内容を受けて6人の学生から宮内氏へ、活発な質疑応答が行われました。

なお、今回のセミナーを受講した学生からは下記のような感想が寄せられています。

・近現代の歴史を知り今後も変化が起きていく中で自分をしっかり持つことの大切さや、自主・自立・自律を大切にすることを学びました。また、コミュニケーション力を上げて、日本人自身が日本のことを伝えることが重要になることも分かりました。
・日本人としての誇りを世界に伝えることが私たちのやるべきことで、そのためには日本の歴史観が必要ということに深くうなずけた。
・自分がやりたいと思ったことを、勉強でも趣味でも全力でやることが大切なのかなと思いました。また、様々な人と話しをして価値観を広げることが大切かとも感じました。

Copyright © Toyo University. All Rights Reserved.