1. トップページ
  2. Academics//教育
  3. 学部・学科
  4. 文学部
  5. 文学部伝統文化講座「江戸の華『歌舞伎』をのぞく」が開催される
MENU CLOSE

文学部伝統文化講座「江戸の華『歌舞伎』をのぞく」が開催される

  • English
  • 日本語

 2012年12月1日14時40分より、白山キャンパス井上円了ホールにて、文学部伝統文化講座“江戸の華「歌舞伎」をのぞく―日本舞踊を手がかりに―”が開催された。
本公演は、今日日本舞踊に受け継がれている「歌舞伎舞踊」に注目し、江戸時代の代表的伝統芸能である「歌舞伎」の世界に親しんでもらうことが目的。
中山尚夫文学部長の開会の挨拶の後、日本舞踊最大流派である「花柳流」の花柳京社中、長唄の杵屋勝乃夫社中、お囃子の望月太左衛社中の指導と協力のもと、4部構成で行われた。

テーマⅠでは、「日舞ってなに?」というタイトルで、花柳流師範花柳京氏の解説のもと、歌舞伎舞踊の振付師として活躍した、花柳流の初代花柳壽輔から四世花柳壽輔までの歴史や振付曲などが紹介され、さらに、現在、花柳流の舞台で活躍している花柳京かな氏と花柳京平氏により、舞踊小曲「寿三番」が披露された。
テーマⅡは「日本舞踊に触れてみよう」というタイトルで、日本文学文化学科の学生3人による学生ワークショップが行われた。花柳京氏に指導をいただき、花柳輔優香氏のお手本に習って、わらべ唄の「向こう横丁」でのお扇子の使い方を学んだ。真剣な表情で取り組む学生たちに会場からは大きな拍手が起こった。

〔写真右上;〕日本文学文化学科1年生によるワークショップ風景

 テーマⅢは「歌舞伎舞踊の音楽―長唄」というタイトルで、杵屋勝乃夫氏と望月太左理氏による歌舞伎舞踊の音楽“長唄”についての解説があった。

テーマⅣは「歌舞伎舞踊の鑑賞」として、歌舞伎舞踊「藤娘」が取り上げられた。花柳京氏の解説のあと、踊りは本学日本文学文化学科の卒業生、花柳京茉央氏が披露した。

〔写真左;花柳京茉央氏(日本文学文化学科卒業生)が舞う「藤娘」〕

最後に、河地修文学部教授の閉会の言葉があり、指導をいただいた花柳京氏に大きな拍手が贈られた。
参加者は、本学学生を始めとして、一般からも入場者が多く、およそ520名であった。