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【井上円了哲学塾公開講座】佐藤 優氏「国際社会と日本―インテリジェンスを哲学する」が開催されました

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E1「国際社会と日本―インテリジェンスを哲学する」

 11月7日(土) 佐藤 優氏(作家、元外務省主任分析官) 

 2015(平成27)年11月7日(土)16時30分より、白山キャンパス井上円了ホールにおいて、井上円了哲学塾のリーダー哲学講義、公開講座第1回が開催されました。
 講師には、元外務省主任分析官、現在は作家としての創作活動とともに、幅広い分野で精力的な評論活動を展開されている佐藤優氏をお招きしました。聴講者数は塾生・学生及び一般の公開講座申込者で約412名でした。

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 演題は「国際社会と日本―インテリジェンスを哲学する」で「インテリジェンス」「情報」「パラダイム」等をキーワードに講演がなされました。
 まず、「パラダイム」とは物事が成り立っている前提条件・枠組みであり、ある事象には様々なパラダイムが含まれている場合があることを、古典・中世的科学やSTAP細胞問題を通して分かりやすく説明がなされました。
 さらに内容は現在、日本そして世界で起こっている問題―TPP、尖閣諸島や南沙諸島埋め立てといった領土問題、さらにスコットランドの独立問題に及び、特に米軍基地の辺野古問題については、沖縄と本土の人のものの考え方の違い、地理という視点が必要なことが述べられ、どのような視点を持てば本質的な理解が得られるのかということが示されました。

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 質疑応答も活発におこなわれ、学生からの「どのようにすれば哲学の力を身につけられるのか」という質問に対し、言語的論理と非言語的論理の習得が大切であり、数学の力を身につけること、また言語の力もつけることが必要であるとのアドバイスもなされました。

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