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第3ユニット海外研究「国際サンスクリット会議参加、及び、タイ・ダンマカーイとの多文化共生共同研究」報告

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第3ユニット 海外研究「国際サンスクリット会議参加、及び、タイ・ダンマカーイとの多文化共生共同研究」

第3ユニットは、6月26日(金)から7月3日(金)まで、海外研究「国際サンスクリット会議参加、及び、タイ・ダンマカーイとの多文化共生共同研究」を行った。参加者は渡辺章悟研究員、宮本久義客員研究員、堀内俊郎研究助手の3名であった。

28日朝、開会式の後、ダンマカーヤ仏教寺院へと向かい、同寺院日本支部の責任者であるターナブットー比丘、ソムキャット比丘と面談する。同寺院ではパーリ仏教の専門家らの助言も受けてパーリの大蔵経の再校訂の作業を行っており、オンラインでも見られるようにする予定であることを伺った。29日からは発表に参加する。10のパネルが開かれており、各パネルで各日、平均16人が発表するという大きな学会であった。30日は渡辺研究員がSome Questions Concerning the Title of the Prajñāpāramitā-hṛdaya-[sūtra]と題し、『般若心経』の写本の分析から、本経がダーラニー文献とされている伝統と、「二十五頌からなる般若」というタイトルを持つものに大別される意味などを明らかにした。7月1日は堀内研究助手が発表を行った。『楞伽経』の再校訂に向けて、貝葉写本の重要性を例を挙げて示した発表であった。

今回の海外研究は、多文化共生に関してサンスクリット語が果たす役割の実態と可能性を学んだ海外研究であった。サンスクリットは死語ではなく生きた言語であり、国を超えての多文化・多民族の交流のツールとして使用される言語なのである。

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