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〔体験談〕曹曦予さん//

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曹曦予さん
IT業界(ITヘルプデスク), 2016年 社会心理学専攻 修士課程修了

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仕事環境の良い日本で就職

日本で合計5年間勉強したということもあり、せっかくなので日本でキャリア形成をしようと思いました。何よりも日本の仕事環境はたいへんいいので、母国ではなく日本で就職することにしました。
現在勤めている会社は製造業、医療、金融等の基幹システムであるビジネスアプリケーションの開発を中心に事業を行ってきています。私はITヘルプデスク業務に従事しており、お客様の問題解決に最適なITソルーションを提供する仕事をしています。

日本の就職活動への戸惑いと慣れ

就職活動は2015年3月(修士1年次)から始め、まずは説明会に参加しました。説明会はアプリで予約し、スーツは自分で準備したことをよく覚えています。ただ最初のうちは日本の就職活動に大きく戸惑いました。
業界調査は、『業界マップ』という雑誌を買い、雑誌内の診断テストで自己分析し、自分がどの業界に向いているかを調べました。当初は企画・貿易が向いているという結果が出て、企画・貿易業界を中心に就職活動しましたが、就職活動の中でほかの業界にも目を向けるようになりました。ネットでも自己分析テストがありますが、100%正しいわけではなく、自分を一番理解できるのは自分です。自分でやりたいことを決めて準備するのがいいように思われます。
また面接は、4人のグループ面接を受けたのが最初の機会でした。私以外は皆日本人です。志望動機や自身の興味、最近読んだ本などを聞かれましたが、質問に対する回答の準備が不足していました。それ以降は、他の面接で聞いた日本人の回答やネットの情報を参考にして、自分の意見をまとめた上で面接に挑むようになりました。
このように最初は戸惑った日本の就職活動ですが、次第に慣れてゆき、最終的には二社より内定をもらいました。そのうち、いろいろな仕事の機会がありそうだと思った一社を選び、そこに就職しました。

日本の就職活動で苦労したこと

①時間とお金をかけること:就職活動中は研究もあったため、バイトができずストレスが溜まりました。そんなとき、先輩の意見をネットで見て、自分だけではないのだと安心しました。
②各社に合わせた志望動機を調べて書くこと:最初は志望動機を業界別に書いていましたが、いい結果が出ませんでした。企業の人事も業界への志望動機と会社への志望動機の違いがわかるのだと思います。
③自分との戦い:自分が将来どこに行くべきかわからずストレスになります。特に、内定を受けた後も就職活動を続けるべきか悩みました。

日本での就職活動へのアドバイス

就職活動は早め早めにやっておくことをおすすめします。志望する業界や会社を決めて、その目標に応じて方法を探すべきです。もちろん面接で嘘をつきながら就職活動をすることもできますが、やはり自分に合う仕事を探すのが一番です。日本で仕事をしたい場合、就職活動はたいへん難しいですが、よい仕事は必ずあります。母国よりも仕事の環境はよく自分自身が成長できます。

 

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