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強化ダンボールで作製したテーブルと椅子で被災地を支援

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強化ダンボールで作製したテーブルと椅子で被災地を支援

ライフデザイン学部人間環境デザイン学科の繁成剛研究室では、リハビリテーション工学や福祉機器のデザインなどの研究を行っています。2016(平成28)年4月に発生した熊本地震で被災された方々の力になることはできないかと、株式会社アサヒテックコーポレーションと協同して、強化ダンボールのテーブル「だんて」と椅子「だんちぇ」を100台作製し、6月に熊本県上益城郡御船町で避難生活を送られている方々に渡しに行きました。

だんてを渡している様子だんてを渡している様子製作中の様子

材料となる3層強化ダンボールは丈夫で温かく、軽いため、一時的な使用には非常に有効なものです。また、簡易な構造で組み立てやすいため、今回は被災地の方々と一緒に組み立てを行いました。

準備した100台の「だんて」と「だんちぇ」はすぐになくなり、さらに「使いたい」と希望される方が多かったので、200台を増産して御船町に届けています。今回、「だんて」と「だんちぇ」をお届けした御船町の避難所では、床で宿題をしていた子どもたちがテーブルと椅子を利用して姿勢が良く宿題に取り組むことができるようになり、また膝が良くない方が床に座っていた状況の改善などにつながる活動となりました。

繁成研究室では、この取り組みを「だんてプロジェクト」として、2011(平成23)年から東日本大震災の被災地に学生達と訪問し、住民の方々と一緒に、強化ダンボールを使って生活に必要な家具を作製するなど、継続的な活動をしています。今後も熊本地震の被災地で、地元の社会福祉関係者や学生の協力を得ながら、だんてプロジェクトを展開する計画を立てています。

組み立ての様子組み立て前の状態「だんて」と「だんちぇ」

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