2016年10月25日(火)
2016年10月25日(火)から28日(金)にかけて、「沖縄修学旅行(本島、石垣島、西表島)」に参加する3年生の様子をお伝えします。修学旅行では、キャリア・フロンティアプログラムで学んできた戦争の悲惨さに対する認識を深め、平和の大切さを再認識します。また、沖縄の豊かな自然や歴史・伝統文化に直接触れ、さらに知見を広めていきます。
以下は修学旅行の様子です。 実施様子の写真はページ下部にあります。
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1日目
那覇空港に到着した後、バスで沖縄本島南部での平和学習をおこないました。最初の見学地のひめゆり平和祈念資料館では、自分たちとかわらない歳のひめゆり学徒隊の悲劇を目の当たりにするとともに、沖縄戦の現実をいろいろと学びました。その想いを胸に訪れた沖縄県営平和祈念公園では、平和の礎(いしじ)の前で、代表の生徒が「沖縄で学んだ戦争の悲劇をわたしたちが伝えていく」という誓いの言葉を述べた後に、献花・黙祷を捧げました。その後、糸数壕でガイドの方の説明を聞きながら、戦争の現実をより深く学んだ後、首里城を訪れ、いにしえの琉球王国の繁栄振りにふれてきました。
本日は夕食後、琉球大学の学生や留学生たちと、平和をテーマにグループディスカッションをおこなう予定です。体調を崩す生徒もなく、みんな元気に過ごしています。 次回のお知らせは10月26日(水)の19時頃の予定です。
姫路駅での出発式
ひめゆりの塔の前でガイドさんのお話を聞く様子
ひめゆり平和祈念資料館見学の様子
平和の礎(いしじ)の前でのセレモニー(誓いの言葉、献花)と平和公園
糸数壕 入壕前と慰霊碑供養の様子 (糸数壕の中は撮影禁止でした)
首里城見学の様子
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城(1日目の宿舎) 入館式の様子
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