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起業家ワークショップ”Entrepreneurship and Innovation Learning Journey”を開催しました

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 2017年11月25日・26日の二日間、スペイン・モンドラゴン大学のモンドラゴン・チーム・アカデミー(MTA)との提携により2018年2月~3月に行われる海外研修、Entrepreneurship and Innovation Learning Journey(ビルバオ・フィレンツェ・パリ)の事前ワークショップJapan Dreamers Challengeを行いました。
MTAはフィンランドの教育メソッドを用いたアントレプレナーシップ&イノベーション・エコシステムラボで、実際にビジネスをしながら学生が積極的に企業家精神を養い、磨きをかけるというユニークな教育システムを持つビジネススクールです。今回は、上海MTAでビジネストレーニング中の学生3人とMTAのコーチが来日しての特別ワークショップを実施しました。
2日間のワークショップを通じて使用言語は英語のみ、MTAの学生がビジネスモデルキャンバスを使って、参加した学生に起業するまでのメソッドとプロセスを実践的にトレーニングしました。初日は自分たちの問題意識の掘り起こしから、どのようなことに立ち向かってビジネスをしていくか、それにはどのようなアプローチがあるかなど、目的にあったビジネスを発掘するための重要な議論を行いました。

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 2日目は、具体的なリアル・ビジネスモデルの作成、ビジネスモデルキャンバスを用いて、2チームに分かれて独自のビジネスモデルを作り出す作業。自分たちの作り出す価値の提案、どのようなリソースとパートナーを活用してビジネスをするのか、自分たちの作り出したものを顧客に届けるための繋がりのデザインから、どんな顧客をどのように満足させるかをまとめあげたあとは、チームごとにプレゼンをしてその内容を競い合いました。


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 MTAワークショップの特徴は、その日のワークショップ後に必ずクロージングという、今日の良かった点、悪かった点、次回への意気込みなどをまとめる時間があることです。わずか2日間での学生諸君の成長ぶりは見事で、1日目は参加した学生の表情がうつむき加減だったのが、2日目には表情が明るくなり、ちゃんと前を向いて話すようになりました。グローバル・イノベーション学科では全て英語の講義科目を通じて十分経験をしているとはいえ、英語で言いたいことをしっかり主張するのは、全員1年生の学生諸君にはまだまだ負荷があったようですが、このワークショップを通して見事にそれを乗り越えてくれたようです。

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 なお、このワークショップに参加した学生諸君は、引き続き2月23日から3月12日にかけて行われるEntrepreneurship and Innovation Learning Journey というパリ・ビルバオ・フィレンツェへの文字通りのLearning Journey研修に参加して、さらにその創造性と起業家精神に磨きをかけ、世界中のどこでもイノベーションを起こせる人材として大きな成長をしてくれることでしょう。また学生諸君は、今回ワークショップを指導してくれたMTAの学生やコーチの皆さんに、また現地でお会い出来る機会をとても楽しみにしています。

 

【今村 肇 グローバル・イノベーション学科長からのコメント】

 東洋大学の創立者井上円了はその生涯において三度世界を巡り、福沢諭吉の実学と同様社会教育への哲学の応用を説きました。2017年4月より開設された、東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科(GINOS)は、その127年前の設立の精神をいまに受け継いで、Travel (旅して)、Play (演じて)、Dialogue (対話する)の教育方針と、「ひとと地球と対話する「哲学」の精神に、水平志向のグローバルな才能を育成する」という標語のもと、井上円了や福沢諭吉がめざした、いささかも古びていないグローバル人材像を現代に実現するという、日本のイノベーションのDNAをしっかりと受け継いでおります。

 まさにそのGINOSイノベーション人材育成プログラムの中核となる、今回のInnovation and Entrepreneurship Learning Journey ワークショップ、たった2日間で参加した学生諸君の表情が見事に積極的な顔に変わっていくのを目の当たりにして、今回のワークショップの企画・運営の信頼すべきパートナーで、MTA出身の若き起業家 Jon Ander Musatadiさんに心から感謝致します。彼の起業家として情熱と実践がなければ今回のワークショップも、来春のLearning Journey本番の企画も決して実現しなかったと思います。

 まだまだ始まりにすぎません。2018年2月・3月の、パリ・ビルバオ・フィレンツェでの正規科目としてのラーニング・ジャーニーで学生諸君はさらに成長してくれるでしょう。