9月29日(木)、平成28年度に国際地域学研究科に入学された新入生を歓迎し、研究に関する情報交換を行うべく、国際地域学研究科の在校生や教員との交流会を開催しました。また、生命科学研究科からも研究科長、教員、留学生が参加し、研究科間の交流の機会となりました。
この交流会にはアジア圏を始め、ABEイニシアティブ(African Business Education Initiative for Youth/アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ)プログラム、Pacific-LEADS(Pacific Leaders’Educational Assistance for Development of State/太平洋島嶼国リーダー教育支援プログラム)制度利用者など、留学生が多く参加されたことから、福川理事長より「自国と日本の架け橋として重要な位置にいることにプライドを持って、研究に勤しんでほしい」と激励の言葉がありました。
続いて、竹村学長からは「皆さんが入学した大学院国際地域学研究科は、国内および国外の地域開発、観光産業開発などを行なっています。ぜひ本学で、地域開発の優れた手法を学び、母国の発展に貢献してください」と挨拶がありました。
福川理事長 | 竹村学長 |
また、新入生からは「これからの東洋大学での学生生活がとても楽しみ。国の代表として、一つでも多くのことを学んでいきたい」と力強い決意表明がありました。併せて、在校生代表からは各自の研究テーマを交えながら、先輩として研究に関するアドバイスがありました。
新入生 | 在校生 |
その後は、料理や飲物を楽しみながらの歓談となり、多くの笑い声の中、閉会となりました。