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Play Back: 緑豊かな朝霞校地の活用計画

Play Back: 緑豊かな朝霞校地の活用計画

2014年8月7日更新

現在、ライフデザイン学部の学生と大学院生 約2,300名が通う朝霞キャンパス(埼玉県朝霞市)。
キャンパス開設前の1976(昭和51)年10月号(第43号)には、朝霞校地の活用計画についての記事が掲載されています。

朝霞新校舎の周りには、ネギ畑やニンジン畑が広がる緑豊かで快適な勉学環境であることが記されています。朝霞台地の地形を利用して建設する地下1階、地上3階の建物。季節ごとに花をつける低木が植えられるプラントボックスがある正面入口から入ると、吹き抜けのエントランスになっています。入口がある地下1階には学生食堂や学生ホール、階を上がると教室や図書室、また緑の樹林や田畑の残る朝霞台地を見渡すことができる屋上など、新校舎の完成予想図が描かれています。

1977(昭和52)年に朝霞キャンパスは開設され、多くの学生が通う活発なキャンパスとなりました。2005(平成17)年、文・経済・経営・法・社会学部の白山キャンパス4年間一貫教育が開始され、朝霞キャンパスにはライフデザイン学部が設置されました。この移転にを機に、本記事で紹介した新校舎は使われなくなりましたが、現在は開設当時、各種運動競技ができるように整備されていたグラウンドの土地に講義棟や情報実習棟、体育館などがあり、学生たちが日々学んでいます。

朝霞校地活用計画の記事