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平成21年度大学院FD状況報告会/札野順氏FD講演会

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平成22年3月12日(金曜日)13時00分~19時30分

実施概要

  • 第1部:平成21年度大学院FD状況報告会
  • 第2部:研究者の倫理とは何か―予防倫理を越えて―講師:札野 順 氏(金沢工業大学教授)
  • 参加者:約40名

去る平成22年3月12日(金曜日)13時00分から、「平成21年度大学院FD状況報告会(第1部)、札野順氏FD講演会(第2部)を開催しました。

画像:平成21年度大学院FD状況報告会

学長の挨拶よりはじまり、「平成22年度、東洋大学大学院の入学試験においては前年比数十パーセント多くの志願者があった。なぜ大学院でFD活動をするのか。それは、学生の満足度を高めるという観点から、多様な院生に対するきめ細かな対応が必要であるためである。第1部の各研究科・大学院からの報告では、本学で学ぶ大学院生が、高度職業人あるいは自立した研究者として育っていくために、どのようなサポートが出来、実行しているか、聞けることを期待している。」と伝えられました。

第1部は、各研究科・大学院が平成21年度のFD活動状況の報告と研究指導の改善点を紹介し合い、他研究科の活動を学び合う機会です。平成19年度より実施しており、参加者からは「大変参考になり、所属学部・研究科にも導入したい」という意見や活発な質疑応答がされました。また、改善点の報告については、「大学全体で考える必要がある」ことなどが指摘され、本学の教育活動の発展に寄与する活発な意見交換がされました。

第1部の総括として、吉田FD推進センター長より「大学院でなぜFDか疑問に思うこともあると思うが、これまで行ってきた教育活動、それらを良くしようとすること自体がひとつのFD活動であり、今日の報告会で紹介された良い取組は更に進展させていければ良いと思う。白山キャンパスの研究科からは、施設面での指摘が多く、改善していきたい。また、理工系の学会参加は活発な模様が伺えた。院生が学会で発表することは良い刺激にもなるので、大学院全体で学会への発表を活発化させていければ良いと思う。」と伝えられました。

画像:平成21年度大学院FD状況報告会

また、司会の長濱部会長より、「大学院におけるFD活動の奨励は、東洋大学内の研究科だけでなく、日本国内のすべての大学院改革と絡んでいる。もはや個々の教員レベルのみでFDに取組んでいればよい、ということは通用しない環境であることを理解する必要がある。」と助言がありました。

画像:札野順氏

第2部は、金沢工業大学教授・札野順氏をお招きし、「研究者の倫理とは何か―予防倫理を越えて―」と題する講演をいただきました。はじめに、科学技術倫理とは何か、今なぜそれを理解する必要があるのか、説明がありました。そして、国内の動向と諸外国の動向、ユネスコによる既存の倫理要領などの分析について紹介されました。特に大学院において考量すべき価値と行動規範について学び合う、大変貴重な機会となりました。参加者からは「技術者倫理に関して、「法令順守型」と「価値共有型」があり、新鮮であった。」「本学独自の技術者倫理教育を行う必要がある」という意見が寄せられました。

なお、当日参加出来なかった方のために、FD推進センターでは、当日の資料と映像を保管しております。ご希望の方はFD推進支援室までご連絡いただきますようお願い申しあげます。

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