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【学生FDチーム】とよとーーーくを川越キャンパスにて開催しました

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とよとーーーくを川越キャンパスにて開催しました

キャンパス、所属学部を越えて東洋大学の学生、教職員みんなで大学での学びについて考え、話し合おう。

toyotalk

日時:2015年7月21日(火)   会場:川越キャンパス4号館4階 第二会議室

テーマ: (1)やる気スイッチを押してくれた授業ってどんな授業?(2)川越キャンパスの自習学習環境ってどう思う?(3)みんなで作ろう理想の授業!


 FD推進センター学生FDチームは、7月21日(火)12時10分~14時30分に、白山キャンパス以外でのはじめての企画となる「とよとーーーく」を川越キャンパスにて開催しました。当日は猛暑にも関わらず、教職員あわせて10名程度の参加がありました。

 「とよとーーーく」とは、学生と教職員が一同に会してテーマにそって意見を語り合うことを趣旨とした企画です。今回は(1)「やる気スイッチを押してくれた授業ってどんな授業」、(2)「川越キャンパスの学習、自習環境ってどう思う」、(3)「みんなで作ろう理想の授業」という3つのテーマで進行を行ないました。参加者は、AとBの2つのグループに分かれ、学生FDチームスタッフと共に活発に議論を進めました。

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 (1)「やる気スイッチを押してくれた授業ってどんな授業」のテーマについて、Aグループでは「実験形式の授業は大変だが座学形式よりはやる気を引き出された」という声があり、具体的には流体力学や機械設計法および実習などの授業がおもしろいという意見が寄せられました。Bグループでは、授業がやる気スイッチを押してくれたというよりも、学習環境が自分のやる気スイッチを押してくれたという意見がありました。やる気スイッチは押すだけ(興味を持たせるだけ)なら簡単ですが、そこからやる気スイッチを押し続ける(勉強を継続させる)ことが重要であり、そのためには学習環境が大切であるからです。また、友人と話し合うことでやる気スイッチが押された、刺激を受けた、という身近な友人の存在がやる気につながるという意見もありました。他にも授業中だけでなく、研究室のイベントがあるとよいといった意見や、こもれび祭(川越キャンパスの学園祭)で飛行機の設計図を展示してみるなどして、他学科と合同で成果物をつくることで、学科間の横のつながりができ、関連学科を知りたくなるなど、学生のモチベーション向上のための意見が寄せられました。また、自分たちの勉強が「成果物」になっているのを見て、それができるまでに必要なことは何だろうと考えるような授業や環境が必要という意見もありました。

 (2)の「川越キャンパスの学習自習環境ってどう思う」ではAグループでは、設備面では特に不自由なく満足しているという意見がりました。しかし、一方で、環境は整っていても学生の学習意欲になかなか繋がらないという声も聞かれました。図書館に関しては、試験前になると利用者は増えるとのことで、グループワークが出来る部屋やパソコンルームといった自習環境スペースが充実していて便利であるという反面、しゃべり声などで少し騒がしくなったとの意見も出ました。さらに、研究室についてはスペースをもう少し広く確保してほしいという理系学生ならではの意見もありました。Bグループでは、研究室で先輩方が楽しそうに研究しているのを見て興味がわいた、研究室の先生がやっている研究をもっとオープンにしてほしい、研究室が閉塞的で入りづらいのがよくないのではないかという研究室のあり方に関する意見が多くありました。他にも、学習環境は本来学生が主体となって他の学生に働きかけて作り上げるべき、TA・SAを授業の中でも拡大できたら、コミュニケーションが苦手でグループで打ち解けるきっかけが作れない人を助けてあげられるといった、学生同士の環境づくりが大切という意見もありました。

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 (3)の「みんなで作ろう理想の授業」というテーマについて、Aグループでは社会に活かせる授業、社会人のスキルを学べる授業、仕事上で役立つ専門知識の授業といった自分のキャリアに繋がる実用的な授業や、講義でインプットした知識を課題でアウトプットしそれに対してフィードバックを貰える授業が理想的であるとの意見が出ました。一方でBグループでも、授業内でインプットからアウトプットまでを完結させる授業が理想的であるとの声が寄せられました。また、自分がやっていることが社会に役に立つとわかれば、自ずと勉強するモチベーションも向上するため、社会で役立つより専門的な授業という授業内容に関する理想と、少人数で行われる授業といった授業形態に関する理想について意見が交わされました。

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 今回川越キャンパスで開催した「とよとーーーく」では、キャンパスが違うと同じ大学の学生であっても考えや意見が異なることがわかり、自習環境や理想だと考える授業についての考え方の違いにも触れることができました。秋学期も引き続き、学生FD活動を広めるため、白山キャンパス以外のキャンパスで出張企画を開催していきたいと思います。