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平成26年度 一般教員FD研修会を開催しました。

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平成26年度一般教員FD研修会を開催しました。

 平成26年12月10日(水)18:10~20:15、白山キャンパス8号館7階125記念ホールにおいて、教職員を対象に平成26年度一般教員FD研修会を開催しました。(参加者35名)

 はじめの講演では、講師に沖裕貴氏(立命館大学教育開発推進機構教育開発支援センター長)をお迎えし、「大規模授業における双方向型授業の工夫と学習成果の測定・把握」と題したご講演をいただきました。

 沖氏は、双方向型あるいはアクティブ・ラーニングと称される手法の教育的意義から導入され、アクティブ・ラーニングは、Generic Skillsの醸成により効果があり、これらは直接的に評価がしにくいものの、間接的に受講生の自己評価による手法が活用できると指摘されました。

 とりわけ聴講者の関心を呼んだのは、ご自身が担当する講義(高等教育論)の実践でした。2014年度は269名の受講登録数があった大規模授業でしたが、講義に平行して、受講生が能動的に考えることを促す、以下の2つの活動を実践しているとご説明いただきました。

 ひとつは、評価ルーブリック表を示した上で作成させるレポートです。15回の講義の中で、計8回(授業内4回、宿題4回)を課しているとのことです。

 もうひとつは、オンライン型リアクションペーパーです。授業の内外で質問や意見、振り返りの提出で、これを本学のToyoNet-ACEの立命館版に相当するmanaba+Rのスレッドに投稿させているとご説明いただきました。受講生の投稿は、教員がコメントを返すと共に授業で講評にも活用され、とりわけ受講生同士が投稿を閲覧できることが良い効果を生み、これらの受講生の能動的取組は、重みをつけながら成績評価に反映しているとのことでした。

 参加者からは、「特にmanabaを活用したアクティブ・ラーニングの効果測定の説明は参考になりました。」等、参考になったとの感想が多く寄せられました。

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 次の学内報告では、経済学部の澤口隆准教授と巽靖昭助教による「経済学部TEESの取組(eラーニングを用いた双方向型授業)」と題した講演をいただきました。経済学部では、ミクロ・マクロ経済学などの基礎教育をシステマティックに展開しており、まず300名を超える規模の受講生に対して講義し、100名程度のクラスで演習を実施、さらにeラーニングによるドリルを宿題で繰り返させ、ラーニングコモンズの場で補習までサポートをしています。講演は、最上流の大規模講義における、学部独自に開発した学修管理システム(TEES)の活用に絞って行われました。

 具体的な実践例としては、ひとつは、200字程度を書かせるオンライン型リアクションペーパーで、受講生の書き込みの全文が一覧でき、教員がコメントを付け易いように画面に工夫が成されているものです。

 もうひとつは、授業中の受講生投稿によるフィードバック支援です。受講生の反応(「声が聞き取れない」「前のスライドに戻して欲しい」等)に対して講義で即座に対応できるほか、講義に同席するTAがリアルタイムで補足説明を書き込むなど、興味深い活用がされています。

 参加者からは、ぜひ取り組みを参考にしたいとの声が多く寄せられました。

あああ

 研修会の最後に行われたディスカッションの時間では、さまざまな質問や意見が交わされ、本学における教育手法や支援システムの改善等に大いに参考となる、大変に充実したものとなりました。

 本学教職員は学内システムにログイン後、下記URLより、研修会の動画を閲覧できますので、どうぞご覧ください。

学内システムToyoNet-ACE対象URL(「movie」より動画をご覧いただけます※学内者のみ閲覧可能です)

・当日の研修会ポスター

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