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2013年度 経済学部語学研修(ウォーリック大学)の実施状況

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経済学部では、学部独自の行事として毎年8月から9月に3週間に渡るイギリス研修を実施しています。今年も16名の学生が参加し、8月26日から9月16日までイギリスの協定校であるウォーリック大学で特別に用意された英語プログラムに参加し、有意義な研修となりました。

まず最初の2週間半は、イギリスの協定校であるウォーリック大学のあるコベントリーに滞在しました。学生は、大学が手配してくれたホストファミリーの家に滞在し、交流を深めるとともに、英語を使ってホストファミリーとコミュニケーションを図る実践練習を積み重ねました。大学でのプログラムは、豪華な歓迎昼食会に始まります。

到着翌日から、早速、ウォーリック大学の応用言語学センターによって特別に準備されたプログラムが始まります。授業は、ESL/EFL(外国語としての英語教育)を専門とするスタッフによって運営されており、2週間強のプログラムの中で学生は様々な形で英語研修に励みます。「英語を」学ぶというよりは、「英語で」学ぶ集中訓練の日々です。 

ウォーリック大学応用言語学センターにおける授業の一風景

ウォーリック大学応用言語学センターにおける授業の一風景:大学スタッフによる熱のこもった指導

イギリスの文化について学び、時にはシェイクスピアを演じ、さらには日本の「マネーの虎」を真似て作られたイギリスのテレビ番組Dragon’s Denを学生自らの手で行いました。グループごとに、英語で新しい企画・アイデア・商品をプレゼンし、競い合う。発表は、最後に優勝グループが決まるまで、大いに盛り上がりました。

「シェイクスピア『ロミオとジュリエット』の一場面を演じる学生たち」

「シェイクスピア『ロミオとジュリエット』の一場面を演じる学生たち」

「Dragon’s Denにおいて、それぞれの企画を発表する学生たち」

「Dragon’s Denにおいて、それぞれの企画を発表する学生たち」

 ウォーリック大学での研修のクライマックスは、学生によるプレゼンテーションです。グループにわかれて、グループごとにテーマを設定し、自分の手で調査し、調査結果をプレゼンテーションにまとめて英語で発表します。テーマは、様々な観点からの日英の文化比較。奨学金などの大学生事情や恋愛事情などの大学生意識を比較するグループもあれば、日英の城の違いに焦点を当てるグループもあり、発表は多岐にわたるものでした。趣向を凝らしたプレゼンテーションは、とても質の高いもので、現地スタッフから「素晴らしい!」と絶賛されました。

「プレゼンテーションを行う学生たち」

「プレゼンテーションを行う学生たち」

「ウォーリック大学研修最終日:フェアウェル・ランチおよび修了証書授与式」

「ウォーリック大学研修最終日:フェアウェル・ランチおよび修了証書授与式」

 また、研修の合間に、イギリス各地に小旅行を行いました。オックスフォードでは、ハリーポッターのロケも行われたという大学キャンパスで中世イギリス文化に触れ、バースではローマの遺跡に親しみ、ストラットフォード・アポン・エイヴォンではシェイクスピアの今に残る息吹きを感じる。そしてイギリス最大の古城の一つであるウォーリック城では、城の見学のあとは、アフタヌーンティーで一息。スコーンにたっぷりクリームとジャムを塗って、紅茶とともに味わえば、まるで現地のイギリス人のように優雅な午後を過ごしている気分が味わえます。

「ストラットフォード・アポン・エイヴォンにて:シェイクスピア生家においてシェイクスピアの作品朗読に耳を傾ける」

「ストラットフォード・アポン・エイヴォンにて:シェイクスピア生家においてシェイクスピアの作品朗読に耳を傾ける」

「ウォーリック城への小遠足:城の門前にて」

「ウォーリック城への小遠足:城の門前にて」

最後の3日間は、ロンドンでのグループ別自主研修です。グループにわかれて、ロンドン市内をそれぞれのプランに従って歩き回り、実地にイギリス文化について学びます。ホームステイと大学で学んだ英語力を実際に活かして、学生たちは元気に現地を歩き回っていました。地下鉄で切符を買うのもバスに乗るのも博物館に入るのも買い物をするのも、すべて英語で行わなければなりません。世界最大の博物館の一つである大英博物館を始めとして、ロンドンは、歴史と文化の豊かな街です。3日間、学生はロンドンの街に息づくイギリス文化を堪能しました。

 このイギリス研修は、英語漬けの3週間を送ることが最大の眼目です。ウォーリック大学にいる間は、家ではホストファミリーと会話し、大学に来れば、すべて英語で授業を受け、ディスカッションも発表もすべて英語で行わなければなりません。3週間という短い期間ではありましたが、現地スタッフの丁寧な指導の甲斐あって、すべての学生がとても質の高いプレゼンテーションを行って拍手喝采を浴びていました。ホームステイ先では、ホストファミリーと親睦を深め、日本では決して経験することのできないことを経験し、学びを深める3週間だったと思います。英語力の向上に役立ったことはもちろんですが、さらに、この研修で得た知識・スキル・経験は、帰国後の学生たちにとって、更なる一歩を踏み出すための大いなる助けとなったに違いありません。

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