大林組の東京機械工場を見学させてもらえることになりましたので、参加希望者を募って学生1~4年生19名と教員4名で見学に行ってきました。
大林組は東京スカイツリーも施工した大手ゼネコンです。建築・土木分野の仕事という印象が強いですが、高層ビルを建てるのも、トンネルを掘るのも、ダムを造るのも機械を使っています。大型クレーンや掘削機、資材輸送ライン、出てきた排水の処理設備など、いずれも機械ですよね!
見学会では大林組における機械分野の仕事の説明をうかがいました。その後、実際に大林組で開発された吊荷の自動振れ止め装置や災害現場の地盤を計測するための遠隔操作ロボット、直径16mのトンネル掘削のための後方設備などを見学させていただきました。いずれもスケールが大きい!顧客の注文に応じて「特注モノ」を作り上げていく仕事の面白みを感じました。参加学生は初めて見る設備の数々を熱心に見学していました。実際にものを見ることでいい経験ができたようです。
日時:2017年8月7日(月)13時30分~16時30分
場所:株式会社大林組 東京機械工場(川越市)