2011年3月11日に発生した東日本大震災は2013年9月日で2年半を迎えました。今もなお復旧の足取りが進んでいない地域もあるという現状の中で、まだまだ若い力が必要とされています。
本学では、一昨年・昨年の夏に行った「東北応援プロジェクト(TOP)」を継続し、今年の春に続き、今夏も学生夏季長期休暇を利用して、学生を多数派遣しています。
このプロジェクトには募集開始と同時に多数の学生からの申込があり、
2ヶ月の夏季休暇期間を複数のクール(期間)に分け、それぞれのクールが現地のニーズに合わせて仮設住宅などでの活動を主に行いました。
ボランティアに参加する東洋大学生のそれぞれの心にある、それぞれの復興支援への思いが、これからも少しでも被災地の力となることを願っています。