16.平和と公正をすべての人に

16平和と公正をすべての人に

戦争や迫害、紛争はいまなお世界の課題です。また、汚職や贈収賄、盗難などに加えて、脆弱な社会制度や司法へのアクセスの制限といった脅威も存在しています。とりわけ、立場の弱い子どもたちへの影響は大きく、5歳未満の4人に1人は公式な出生記録がないとされ、彼らの権利の保護は急務だと言えます。

SDGsでは、平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築することを目指します。具体的には、あらゆる暴力と暴力に関連する死亡率の大幅な減少、子どもへの虐待や搾取などの撲滅、違法な武器取引の減少、奪われた財産の回復と返還の強化などに取り組みます。

TOPへ戻る 01.貧困をなくそう 02.飢餓をゼロに 03.すべての人に健康と福祉を 04.質の高い教育をみんなに 05.ジェンダー平等を実現しよう 06.安全な水とトイレを世界中に 07.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに 08.働きがいも経済成長も 09.産業と技術革新の基盤を作ろう 10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任、つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう 16.平和と公正をすべての人に 17.パートナーシップで目標を達成しよう