2021年12月4日 東洋大学東洋学研究所 公開講演会

東洋大学東洋学研究所

オンライン公開講演会

 

東洋学研究所では、オンラインにて公開講演会を開催いたします。
詳細は以下の通りです。

 

講演題目: パーリ・コスモポリス―「大乗仏教」と「上座部仏教」を再考する――

講演者: 馬場 紀寿 先生(東京大学 東洋文化研究所 教授)

日時:  令和3年12月4日(水)午後2時(14:00)開会

場所:  オンライン公開講演会(運営 東洋学研究所)

講演要旨
「大乗仏教」と「上座部仏教」は、近代に創られた概念であって、前近代の文献にこうした呼称は全く現れない。それでは、「大乗仏教/上座部仏教」という枠組みを離れて仏教の歴史を捉え直すためには、どうすればよいだろうか。本発表では、南アジアと東南アジアにおける言語転換に着目して、サンスクリット語が政治言語となった社会からパーリ語を聖なる言葉とする社会へ変化した歴史の中に仏教を位置づけ、仏教の分類概念を再検討する。

講演者略歴

1973年、青森県生まれ。2006年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。

現在、東京大学東洋文化研究所教授。

 

主要業績:

  • 『上座部仏教の思想形成――ブッダからブッダゴーサへ』(春秋社、2008:日本南アジア学会賞)
  • 「スリランカにおける史書の誕生」(『東方学』133:東方学会賞)
  • 『初期仏教 ブッダの思想をたどる』(岩波書店、2018)
    など。

プログラム:

14:00~14:05開会(開会の辞、馬場紀寿先生ご紹介 渡辺章悟研究所長)

14:05~15:05馬場紀寿先生 ご講演

15:05~15:25質疑応答

15:25~15:30閉会(閉会の辞 渡辺章悟研究所所長)

 

○本研究発表例会は、オンライン(Zoom)にて行います。参加費無料ですが、申し込みが必要です。

(※定員100名 先着順 定員になり次第締め切ります。)

○申し込み方法:toyogaku@toyo.jp宛てに11月29日までにメールをお送りください。メール本文には、「名前」「住所」「電話番号」を記載して下さい。

○折り返しZoomURL、パスコードをお送りします。

○お問い合わせ先 東洋大学東洋学研究所 〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20  電話番号 03-3945-7483

HP: http://www.toyo.ac.jp/research/labo-center/toyogakuTwitter: https://twitter.com/beVAkpnlytNTvlL/status/1309777995452751872

 

2021年12月4日公開講演会ご案内 [PDFファイル]