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シンポジウム「人とAIが共進化する社会のデザイン~人文・社会科学の自然科学への関与」

期日

2018(平成30)年3月14日(水)13:00~18:00


場所


東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール

 

概要


 AIや脳神経科学などの自然科学の進展は、近代以降の人間観―人間が自由意志をもって客体をコントロールしうるーを揺るがしはじめている。「主体」と「客体」の境界が曖昧になる中で、法制度の枠組みや幸福とは何かを問い直すAI時代の新しい学問が今求められている。
学術界の国際的な動向としては、19世紀後半の工業化以降の近代社会において分離が進んだ自然科学と人文・社会科学の連携体制の構築の必要性から、2018年にはICSU(国際科学会議)とISSC(国際社会科学評議会)の2つの組織が統合されることになっている。

こうした潮流の中、科学技術振興機構社会技術研究開発センターでは、2016年に「人と情報のエコシステム」領域を立ち上げ、AIが近代的価値にもたらそうとしている危機に応答すべく自然科学の知と人文・社会科学の知が連携した研究開発を推進してきた。本シンポジウムでは領域関係者が一同に介し、具体的な事例を基に2年間の研究開発の成果を議論し今後のより「良い」AI開発のあり方を提言する。

 

ポスターはこちらから