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システム開発・運用を成功に導くためのIT調達講座

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システム開発・運用を成功に導くためのIT調達講座

講座の目的

情報システムは、営業・販売、物流、生産、購買、人事、経理など様々な業務を遂行する上で、必須の基盤になっています。また、サーバやパソコン、ネットワーク等の通信機器は、老朽化のために定期的にリプレイスする必要があります。さらに、IoT、AI、ビッグデータ等への対応も必要です。こうした対応においては、ソフトウェアの開発を外部に委託したり、情報機器を購入したりすることが必要になります。しかし、中堅企業や自治体では、このようなITに係る調達(IT調達)を担当する人材は十分とは言えないのが現状ではないでしょうか。

 講座では、初回にシステム開発がどのような流れで行われ、システムの運用ではどのようなことが行われるのかについて説明し、それらの業務を委託(調達)する際の留意点を説明します。二回目は、システム開発やシステム運用を巡る様々な問題について、事例を取り上げながら説明します。システム開発、運用・保守といったITに関する知識のない方を対象にして基本的な事項を分かりやすく説明して、実務で役立つ知識を習得できることを目指しています。

講座の日程

日程 担当講師 講義内容
7月13日(金) 14時00分~17時30分

 

島田 裕次
(東洋大学・総合情報学部・教授)

(1)システム開発とは
(2)システム運用・保守とは
(3)システム開発業務の委託(調達)
(4)システム運用・保守業務の委託(調達)

7月20日(金) 14時00分~17時30分

(1)システム開発を巡る問題
(2)システム運用・保守をめぐる問題
(3)調達方法を巡る問題

 ※2日間とも、終了後、希望者には個別相談・質問等に対応します。

講義内容の紹介

【1日目】

(1)システム開発とは
・システム開発の流れ
・システム開発の留意点
・業務改革とシステム開発

(2)システム運用・保守とは
・運用、保守の内容
・運用、保守の留意点

(3)システム開発業務の委託(調達)
・調達仕様書
・外部委託先の選定
・プロジェクト管理(進捗管理、品質管理、リスク管理、課題管理等)

(4)システム運用・保守業務の委託(調達)
・SLA(サービスレベル合意)
・外部委託先の選定
・運用管理(稼働管理、変更管理、障害管理)システム開発とは
 

【2日目】

(1)システム開発を巡る問題
・BPRの不足
・要件定義の失敗
・プロジェクト管理の失敗
・その他

(2)システム運用・保守をめぐる問題
・システム変更ミス
・不適切な障害対応
・その他

(3)調達方法を巡る問題
・請負契約と準委任契約
・調達仕様書の不備
・自治体等におけるIT調達の方法
・外部委託契約の留意点
・その他

受講後の効果

システム開発、運用・保守などに係る基本的な事項を理解したうえで、業務改革の推進、外部委託や情報機器の調達を適切に行うことができるようになります。企業や自治体等の取組事例も紹介しながら説明しますので、IT調達の実務において役立つような知識を修得することができます。システム開発・運用・保守、機器調達での失敗の予防に役立ちますし、ITコストの低減にも繋げることができます。

対象となる受講者及び受講条件等

特にありません。IT調達の責任者・担当者、これからIT調達を行おうとしている企業の方の参加を歓迎します。 

産学協同教育センター「産・官・学連携促進事業」のご案内

当日は、センターが主催する「産・官・学連携促進事業」の一環として、本学と関係の深い自治体担当者が本講座に参加致します。

1日目または2日目の講座終了後には、講師の先生や講座参加者及び自治体の皆様と意見・情報交換をしていただく交流会(自由参加)を予定しておりますので、こちらにも是非ご参加ください。

講師略歴・研究内容

担当講師

略歴・研究内容

島田 裕次
(しまだ ゆうじ)

【略歴】1979年東京ガス株式会社入社(営業所、IT部門、経理部で勤務した後、監査部(システム監査、業務監査、会計監査を担当)を経て(2009年同社退社)、現在に至る。

【専門分野】システム監査、内部監査、情報セキュリティ、・リスクマネジメント、ITガバナンス、内部統制
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