日    時  2020年12月17日(木) 16:30~17:30
会    場  東洋大学、東京東信用金庫特設Website
申    込  申込フォーム(申込された方には、動画および接続URLをお知らせいたします。)
主    催  東洋大学、東京東信用金庫
後援(予定)  東京都
企画代表者   山本 聡(東洋大学経営学部教授、東洋大学産官学連携推進センター 副センター長)

シンポジウムの主旨および内容

新型コロナの感染拡大を発端として、日本、そして東京は様々な困難に直面し、Tokyoイースト地域でも、そこに住む方々、中小企業や大学で働く方々、将来に地域を支える学生たちのすべてが等しく困難な時期を過ごしています。東洋大学と東京東信用金庫は共同して、Tokyoイーストの中小企業の挑戦を、新しい生活様式に対応したオンライン・シンポジウムとして、広く発信します。その上で、Tokyoイーストの元気な未来を創出します。本シンポジウムに先立ち2020年10月13日に東京都知事へ表敬訪問を行いました。

   

(写真左から小池百合子東京都知事、矢口東洋大学長、中田東京東信用金庫理事長、表敬訪問時集合写真) 

 

シンポジウム開催に際し

 

東京東信用金庫 理事長 中田 清史

 新型コロナウィルス感染症の影響は、引き続き日本経済に多大な影響を与えています。TOKYOイースト地域においても厳しい状況ですが、当地域では高い技術力や工夫を活かして様々な困難に立ち向かい、「未来への挑戦!」を行っている中小企業が多数存在しております。
  本シンポジウムでは、ご覧になる多くの皆様へ元気を届けるべく、今年度も地域を代表する中小企業経営者の皆様にご登壇いただき、自らの取組みを発表いただきます。
  東京東信用金庫は、地域に根付いたフェイスtoフェイスの活動で、中小企業の“夢を夢で終わらせない”挑戦を支援しています。予想できないような試練が襲ってくる時代ですが、持続可能な社会の実現を目指して、「Tokyoイーストの“元気”と地域中小企業の挑戦」をご覧ください。


東洋大学 学長 矢口 悦子

 現在、社会は世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大という事態にあり、これまで通用していた知識を持っているだけでは対応しきれない局面となっており、人間どうしの豊かな関わりの中で生きていくことさえも危ぶまれる、未来が見通し難い状況にあります。しかし、そのような時だからこそ、国籍や地域を越え、各々が持つ英知を結集し、互いに連携をすることで、新たな未来を切り拓くことが一層求められます。
  本学の建学の精神とされる「諸学の基礎は哲学にあり」という理念は、こうした対応の根本に位置づくように思われます。 どのような分野であっても、「なぜそれを学ぶのか」という問いから出発し、そのことの意義を十分に考え、その後に「では、どのようにして」という方法論を吟味し、「真理」を探究する。このような「物の考え方」を基盤に、大学として、地域社会、産業の発展に貢献してまいります。このシンポジウムが、地域の皆様とさらに強固に繋がるための一助となることを祈念いたします。


東洋大学 産官学連携推進センター センター長 寺田信幸

 新型コロナウイルス感染症は、非常に短い期間で世界を混乱に陥れ、現在も世界中が苦しんでいます。これからの「ウィズコロナ」といわれる社会においては、東洋大学の理念でもある「先入観や偏見にとらわれず、物事の本質に迫る」対応が求められます。このような社会の中で東洋大学が果たすべき役割は、地域社会との連携と新たな学びの様式の提示であり、そのためのイノベーションであると思っています。
  今回、東洋大学と東京東信用金庫の共同で、新しい生活様式の中での産官学金共同のシンポジウムを企画しました。多くの方々のご参加をお待ちしています。皆様と共に、この変化の激しい時代の中で、変化に動じない自分たちの哲学を持ち、困難を乗り越え、明るい未来を切り開いてまいりましょう。





オンライン・シンポジウムプログラム

小池百合子東京都知事より、東洋大学・東京東信用金庫 共催シンポジウム開催に向けたビデオメッセージをいただきました。ぜひ、ご視聴ください。


 

※インタビュー動画の配信はあくまでも予定で、配信の順番が変更となる場合があります。

第1回目 東京彫刻工業株式会社(墨田区)【米国など海外販路開拓戦略への挑戦】<11月25日公開 10分30秒> 

第2回目 株式会社スリーエス(北区)【テレワークと海外展開への挑戦】

第3回目 株式会社西川精機製作所(江戸川区)【国際アーチェリーの開発に向けた挑戦】

第4回目 アカオアルミ株式会社(練馬区)二代目女性経営者の“挑戦“のこれまでとこれから】 

    

 

コーディネーター 山本 聡 (東洋大学経営学部教授 東洋大学産官学連携推進センター 副センター長)

金型や部品加工など素形材産業の研究を出発点に、国内・海外の中小企業経営の変化を解明するが研究テーマ。東京都の中小企業振興を考える有識者会議委員など政府・自治体の中小企業政策の委員を歴任。








パネラー 土村 武史 氏 (東京都産業労働局商工部 部長)

1993年、東京都入庁。スポーツ行政、地方自治制度、福祉医療行政など様々な分野に携わり、2019年4月から現職。中小企業振興をはじめ、創業支援、イノベーションの推進などに従事。








パネラー 赤尾 由美 氏 (アカオアルミ株式会社 代表取締役会長)

創業者である父親の急死により、1996 年に社長に就任。100 億の負債を抱えるも、経営を再建する。練馬区の本社工場では24 時間アルミの溶解から圧延をおこなっている。








パネラー 花輪 篤稔 氏 (東京彫刻工業株式会社 代表取締役)

ドットマーカーによる刻印機を開発、少人数の町工場ながら海外生産・販売に取り組み業績を向上させた評価を得て、2019 年10 月、東京商工会議所「勇気ある経営大賞」優秀賞を受賞。








パネラー 西川 喜久 氏 (株式会社西川精機製作所 代表取締役)

切削、板金、溶接、その後の組み立てや据え付けまで一手で引き受ける総合的な技術力が強み。中小企業グループが、純国産アーチェリー弓具の開発に挑戦する「プロジェクト桜」の発起人。








パネラー 吉田 秀樹 氏 (株式会社スリーエス 代表取締役)

製造プラントで使われる精密機器「バルブポジショナ」の国内唯一の専業メーカー。2006年から働き方改革に取り組む先行企業であり「テレワーク」で介護・育児や災害時などの問題にも柔軟に対応。








 

問い合わせ先

東京東信用金庫 お客様サポート部 中小企業応援センター担当
担当 中島・浦田
TEL:03-3633-2445(平日9:00~17:00)

東洋大学 研究推進部 産官学連携推進課
TEL:03-3945-4199(平日9:00~17:00)

※本シンポジウムは、経営学研究科の2019年度から継続しているオンライン版となります。