赤羽台キャンパスの教育・研究環境を拡充
2017年4月に開設した赤羽台キャンパス(東京都北区)では現在、情報連携学部・情報連携学研究科の学生が学んでいます。2021年に予定されている、ライフデザイン学部・ライフデザイン学研究科(現・埼玉県朝霞キャンパス)の移転、さらには構想中の2学部5学科の2023年度開設により、赤羽台キャンパスの教育・研究環境を大きく拡充。「人生100年時代」を見据え、地域との連携、既設学部等との協働により、社会課題の解決・明るい未来の創造に努めていきます。
MOVIE
FUTURE VISION
2021年4月。東洋大学の赤羽台キャンパスが次のステージに。
新校舎が竣工。教育・研究環境を大きく拡充します。
建築設計を行った隈研吾氏のインタビューを中心に、
赤羽台キャンパスの新校舎についてまとめた映像を公開しました。
赤羽台キャンパスの変遷
2021年4月
- 赤羽台キャンパスに新校舎竣工
- ライフデザイン学部等を移転

2019年2月
- 「学校法人東洋大学と独立行政法人都市再生機構との連携協力に関する包括協定」締結
- 「東京都北区と学校法人東洋大学との包括協定推進に関する覚書」締結

2017年3月
- 「東京都北区と学校法人東洋大学との新たな連携施策に関する覚書」締結
- 赤羽台キャンパス竣工式/ウェルカムフェスタ開催
2017年4月
- 情報連携学部・情報連携学研究科 開設
2017年6月
- 赤羽台キャンパス開学式

2013年6月
- 東京都北区、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と「赤羽台地区における大学等の整備に係る協定」締結
2015年9月
- 赤羽台キャンパス起工式

2010年
- 北区立赤羽台中学校の跡地取得
2011年4月
- 京北中学校・高等学校、京北学園白山高等学校の仮校舎として活用
2011年6月
- 「東京都北区と学校法人東洋大学との連携協力に関する包括協定」締結

赤羽台キャンパスの整備計画
2021年竣工の新校舎(B地区)
2022年竣工の国際学生寮(D地区)
2023年竣工の新校舎(C地区)

建築家・隈研吾氏の設計による新校舎完成予想図
(2021年竣工予定)
赤羽台キャンパス新校舎等建設予定地
学部・学科の再編について
2021年4月 |
ライフデザイン学部等を移転朝霞キャンパスから赤羽台キャンパスへ移転
社会学部 国際社会学科を開設※1
社会・文化・地域に関する専門知識に基づいて、多文化共生と多様性の推進・
活用(ダイバーシティ・マネジメント)を実践的に担うことのできる「地球
市民(グローバル・シティズン)」を育成します。
ライフデザイン学部等を移転 社会学部 国際社会学科を開設 |
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2023年4月 |
赤羽台キャンパスに新たな2学部5学科の開設を構想
ソフト、ハードの両面から「福祉」「スポーツ科学」と向き合う一大拠点とし
て、少子高齢化や健康問題といった社会課題の解決に努めていきます。
社会福祉学研究科を移転白山キャンパスから赤羽台キャンパスへ移転
赤羽台キャンパスに新たな2学部5学科の開設を構想 福祉・スポーツ科学の一大拠点に |
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2024年4月 |
生命科学部・食環境科学部等を移転
キャンパスが分散している生命分野に関する学部・学科の統合や連携強
化等を目的にキャンパスの再編を計画しています。
板倉キャンパスから朝霞キャンパスへ移転
川越キャンパスから朝霞キャンパスへ移転
板倉キャンパスから赤羽台キャンパスへ移転
生命科学部・食環境科学部等を移転 |
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- ※1 開設にともない社会学部 社会文化システム学科は2021年度に募集を停止します。
- ※2 社会学部 第2部社会福祉学科(イブニングコース)は2021年度に募集を停止します。
- ※3 2020年6月現在設置構想中。学部・学科名称は仮称であり、計画内容は変更となる可能性があります。
開設にともない社会学部 社会福祉学科/ライフデザイン学部 生活支援学科 生活支援学専攻、子ども支援学専攻/ライフデザイン学部 人間環境デザイン学科は2023年度に募集を停止します。 - ※4 2020年6月現在設置構想中。学部・学科名称は仮称であり、計画内容は変更となる可能性があります。
開設にともないライフデザイン学部 健康スポーツ学科/食環境科学部 食環境科学科 スポーツ・食品機能専攻は2023年度に募集を停止します。 - ※5 2020年6月現在設置構想中。学部・学科名称は仮称であり、計画内容は変更となる可能性があります。
開設にともない理工学部 生体医工学科/生命科学部 応用生物科学科は2024年度に募集を停止します。 - ※6 2020年6月現在設置構想中。学部・学科名称は仮称であり、計画内容は変更となる可能性があります。
中期計画
TOYO GRAND DESIGN
2020-2024
創立者・井上円了の理念“他者のために自己を磨く”に基づき「地球社会の明るい未来を拓く」を目標とする「TOYO GRAND DESIGN 2020-2024」では、「研究」「教育」「社会貢献・社会連携」と、それらを実現するための「新規事業」「ガバナンス・マネジメント」の5つの領域で今後の方針を策定しました。
各領域の目的を、研究は「新しい価値を創造し明るい未来を描く」、教育は「明るい未来を担う人材を育てる」、社会貢献・社会連携は「より多くの人に明るい未来を」と設定。それぞれが円了の理念である“主体的に社会の課題に取り組む”、“自分の哲学を持つ”、“活動の中で奮闘する”を踏まえたものです。これらを実現する「新規事業」「ガバナンス・マネジメント」によって、明るい未来の実現に貢献していくことを目指します。
