電気電子情報工学科

明日の地球につながる技術

マルチメディア信号処理研究室(木本伊彦 教授)

人とマルチメディアの関わりを探る

マルチメディアは20世紀末から情報システムの核となっています。映像やオーディオ、テキストがディジタル信号としてディジタルシステムで扱われて、アナログシステムでは出来なかったことが行え、情報文化とも呼べる新しい文化を生み出しました。当研究室では、そのような文化に貢献し、また、文化・社会を健全に発展させることを目的として、映像メディアとオーディオメディアを対象とするディジタルシステムの研究を行っています。

一方、映像は人が見るもの、オーディオは人が聞くものです。そこでは人の眼、あるいは、耳が関係してきます。したがって、人の視覚特性、あるいは、聴覚特性を調べて、それらに適応するシステムを研究します。さらに、人は見たもの、あるいは、聞いたものから何かを感じ取ります。そこには視覚心理、あるいは、聴覚心理が関わってきます。そこで、映像やオーディオから受ける印象を、心理学的な手法も用いて研究しています。

この研究室を希望する方へ

マルチメディアに能動的に関わること、自らマルチメディアを創作することに意欲を持ってもらいたいと思います。映像を見るだけではなく自分で映像を加工・編集してみたい、ゲームをするだけではなく自分でゲームを作ってみたい、ということです。そこに無限とも言える可能性を見いだしてもらいたいと思います。